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おにぎり協会クイズ【お米を知ろう!】Vol.39

2015.03.16

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さて今回のクイズは…前回に引き続きお米の輸出についてです。

 

前回のクイズにもありましたが、すでに明治時代にはお米の輸出を行っていました。

江戸時代、浦賀に来航したペリーと日米和親条約を結んだ際に大統領へ贈り物を渡しましたが、その中には「お米」も入っていました。

ここからも「お米」は当時から日本ならではの農産物であったことが分かります。

さて、そのお米。現在では生産者が主体であったり、米屋や商社が主体であったりで、海外に輸出されています。

お米の輸出自体の手続きはそれほど難しくはありません。

地方農政局に届出を出せば事足ります。

ただ、受け入れ側の国の体制により、例えば放射能検査が求められていたり、検疫を受ける必要があったりします。

中国についていえば、中国が指定した精米所で精米する必要があり、さらに白米を燻蒸しなければなりません。

どのような相手に販売するのか、決済決済はどのようにするか、実務上では色々とやらなければならないことが多々ありますが、それでもお米の輸出量は毎年増えています。

平成26年の日本の農林水産物・食品の輸出額は、前年比11.1%増の6117億円。

昭和30年の輸出額統計開始以来の最高値となったそうです。

 

さてここで問題です。お米の輸出額は、平成26年現在でいくらでしょうか?

最も近い数字を次のア~エから選び、記号で答えて下さい。

 

ア.約1400億円

イ.約140億円

ウ.約14億円

エ.約1.4億円

 

 

おにぎり協会クイズ【お米を知ろう!Vol.39解答】

 

正解はウの「約14億円」でした。

近年の和食ブームも相まって、2009年と比較すると約2.6倍に増えています。

それでも全体の数字と比較すると、まだまだ小さい数字であることが分かると思います。

前回のクイズでも触れましたが日本のお米の品質は十分に海外で販売できるレベルにあります。

あとはどのような人に販売するのか、お米だけでなく料理方法まで併せて提案するのか等、

販売の方法論を考えていく必要がありますね。

 

出題者:小池精米店・三代目、お米マイスター五ツ星の小池理雄