知る

おにぎりのクイズ、雑学、歴史

知る

おにぎり協会クイズ【お米を知ろう!】Vol.2

2014.06.17

10439612_657818657637962_1255697939_n

皆さん、こんにちは。

小池精米店・三代目、小池理雄です。さてお米に関するあれこれ… 今回は「品種編」です。

お米の品種の名前…皆さんどれくらいご存知ですか? お米の品種は…なんと全部で500種類を超えます。その中では皆さんが普段召し上がる「うるち米」から、日本酒用の「酒造米」、お餅になる「もち米」、家畜のエサになる「飼料米」など様々なカテゴリーがあります。そのため、500種類と言いましてもすべてが普段目にするお米ではありませんが…それでも多くの品種があります。

品種改良は「味が良い」「暑さに強い」「倒れにくい」「たくさん稔る」といった切り口で行われています。生産者の要求・消費者の嗜好の両方を鑑みて、日々多くの人々が品種改良に携わっています。さて…各地には様々な品種のお米がありますが、品種とその品種が主に栽培されている都道府県の正しい組み合わせを次のア~エから選んで下さい。

ア.青森県…ちゅらひかり

イ.山形県…森のくまさん

ウ.長野県…にこまる

エ.香川県…おいでまい

 

【お米を知ろう!Vol.2/解答】

正解はエでした!

「おいでまい」は香川県オリジナルのお米で、平成25年に本格デビューした新しいお米です。新顔ですがデビュー年にいきなり「日本穀物検定協会」の「お米ランキング」で最上位の「特A」を獲得し、いっきに良食味米として有名になりました(恥ずかしながらまだ三代目は食べたことはありません…)。

アの「ちゅらひかり」は沖縄県、イの「森のくまさん」は熊本県、ウの「にこまる」は長崎県や高知県で、それぞれ主に栽培されています。

ところで…最近は「コシヒカリ」「ササニシキ」といった「カタカナ品種」はあまり見られません。最近は「ひとめぼれ」や「あきたこまち」などの「ひらがな」のみ、若しくは「つや姫」「夢つくし」などの「漢字とひらがな」の組み合わせが多くなっています。

かつては都道府県の農業試験場で独自に開発育種した品種は「ひらがな」、国または国が指定した試験場で開発した品種は「カタカナ」となっていましたが、最近はその垣根は取り払われているようです。そのため、見た目がソフトな「ひらがな」「漢字とひらがな」品種が増えてきているようです。

出題者:小池精米店・三代目、お米マイスター五ツ星の小池理雄