知る

おにぎりのクイズ、雑学、歴史

知る

おにぎり協会クイズ【お米を知ろう!】Vol.109 「コメ品種別の作付割合」

2016.07.31

お米を知ろう109

今週のクイズは「品種別作付割合」についてです。お米の品種ごとの生産は、生産量・生産額・検査数量等、いろいろな切り口で順位を見ますが、どの統計をとってもコシヒカリがトップです。そういった切り口の一つに「作付割合」があります。毎年、米穀機構という組織が発表しているのですが、先日2016年産の数字が発表されました。この切り口でもコシヒカリがトップなのですが、この統計で2016年である品種が初めてベスト10にランキングされたのですが…。

さてここで問題です。品種別作付割合で、初めてベスト10に入った品種はどれでしょうか。

当てはまるものを次のア~エから選び、記号で答えてください。

 

ア.あきたこまち イ.ゆめぴりか ウ.つや姫 エ.きらら397

 

おにぎり協会クイズ【お米を知ろう!Vol.109 解答】

 

正解はイの「ゆめぴりか」でした。ゆめぴりかは近年、需要が拡大している品種の一つです。ただし北海道のお米のなかではいまだにななつぼしの生産量の方が多いです。

アの「あきたこまち」は、この手の統計における常連上位4品種(コシヒカリ、ヒノヒカリ、ひとめぼれ、あきたこまち)の一つです。ウの「つや姫」も生産量を毎年上げていますが、つや姫は、生産者を特定して栽培されており、またいたずらに生産量を増やさない方針のため、2016年においても13位にとどまっています。エの「きらら397」はかつての北海道米を代表する品種で、北海道米の評判が良くなるきっかけとなった品種です。なお、問題にもあるようにトップはコシヒカリで、全体の約36%を占めています。これで38年連続でトップです。ちなみに2位のひとめぼれの作付面積は9.4%ですから、いかにコシヒカリが広い範囲で栽培されているかが分かると思います。

 

出題者:小池精米店・三代目、お米マイスター五ツ星の小池理雄

 

>おにぎり協会クイズ【お米を知ろう!】Vol.108「収穫時期の目安(積算温度)」