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	<title>おにぎり物語 &#8211; おにぎりJapan &#8211; 一般社団法人おにぎり協会</title>
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		<title>少女がつくってくれた人生最高のおにぎり</title>
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		<dc:creator><![CDATA[おにぎり協会スタッフ]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 06 Aug 2020 02:32:47 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[知る]]></category>
		<category><![CDATA[おにぎり物語]]></category>
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					<description><![CDATA[先人たちが培った「おにぎり」という芸術 日本人にとってコメは最高の食材です。コメを炊くことは先人たちの知恵。和食は味が淡いコメを頂点として組み立てを考えますが、コメが主役の「おにぎり」は和食の原点。とりわけ塩にぎりは、コ [&#8230;]]]></description>
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<div class="specialtext">
<h2>先人たちが培った「おにぎり」という芸術</h2>
<p>日本人にとってコメは最高の食材です。コメを炊くことは先人たちの知恵。和食は味が淡いコメを頂点として組み立てを考えますが、コメが主役の「おにぎり」は和食の原点。とりわけ塩にぎりは、コメのうま味を一番引き立たせる究極の料理です。さらに梅干しの酸味、海苔や昆布の旨味に食物繊維も加わることで「おにぎり」はバランス食として完成します。簡便かつ、シンプルで美しい。「おにぎり」は先人たちが培った芸術です。</p>
<h2>目に見えない“愛情”が込められた母の味</h2>
<p>「おにぎり」は、先人の理にかなった知恵が詰まっているだけではなく、ごはんにおかずを少しずつつまみながら、口の中でそしゃくしながら仕上げていく「口中調味」という、和食の考え方そのものとも言えます。また、炊きたてはもとより、冷めたごはんもおいしくいただける「おにぎり」は、優れた携帯食として日本の食文化の発展に大きく寄与しました。「おにぎり」で思い出すのは、なんといっても母親の味。子どもの頃、母親がおやつにと握ってくれた、戸棚に置かれた大きな「おにぎり」が忘れられません。「おにぎり」には、目には見えない愛情が込もっています。</p>
<h2>人生で最もおいしかった「どら焼き状のおにぎり」</h2>
<p>これまで私が食べた中で最高においしいと感じた「おにぎり」は、小学5年生の女の子が作ってくれた「どら焼き状のおにぎり」です。これは茶碗の縁を器用に使い、手で握らずにまとめられたものでした。「おにぎり」は、握ろうと思ってはいけません。余計な力が入り、せっかくの米粒がつぶれてしまいます。握るというより、まとめるという意識で形を整え、米粒と米粒がくっつき合わせられる程度が良いのです。</p>
<p class="notice">※一般社団法人おにぎり協会 会報誌「Onigiri Japan Vol.1」の「おにぎりとわたし」より抜粋</p>
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<div class="special-proftext">
<div class="handle">「分とく山」総料理長</div>
<div class="name">野崎 洋光<span>のざき ひろみつ</span></div>
<p>福島県石川郡古殿に生まれ。武蔵野栄養専門学校を卒業後、東京グランドホテル（和食部）、八芳園を経て、「とく山」の料理長に就任。1989年、西麻布に日本料理店「分とく山」を開店し、総料理長となる。テレビを中心に各種メディアでも活躍しており、 2004年のアテネオリンピックでは、長嶋茂雄監督の依頼により野球日本代表チームの総料理長を務めた。「食の原点は家庭料理にあり」という思想への共感者も多く、各種イベントや講演などの誘いも多い。</p>
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		<title>子どものころ、朝食はおにぎり</title>
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		<dc:creator><![CDATA[おにぎり協会スタッフ]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 06 Aug 2020 02:33:25 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[知る]]></category>
		<category><![CDATA[おにぎり物語]]></category>
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					<description><![CDATA[日本文化を表す“おにぎり” おにぎりを一言でいうと「和食の原点」。日本文化そのものです。大人から子どもまで、北海道から沖縄まで、日本人であればおにぎりを知らない人はいませんし、お金があってもなくても誰もが分け隔てなく食べ [&#8230;]]]></description>
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<div class="special-inner">
<div class="specialtext">
<h2>日本文化を表す“おにぎり”</h2>
<p>おにぎりを一言でいうと「和食の原点」。日本文化そのものです。大人から子どもまで、北海道から沖縄まで、日本人であればおにぎりを知らない人はいませんし、お金があってもなくても誰もが分け隔てなく食べたことがある。そんな食べ物って、そうそうないですし、そんな国もあまりないでしょう。おにぎりは日本人がごはんを食べるようになってすぐにできた料理だと思います。硬くなったら焼いて食べ、たけのこの皮に包んでおけば、丸一日経ってもおいしい。料理の中でいちばん親しみがあって、皆がつくれて、皆がおいしく食べられる……そういう意味で和食の原点です。</p>
<h2>朝食としても、おやつとしても</h2>
<p>子どものころ、朝食はおにぎり。時間がないのでおにぎりを食べながら、今日の予定表を見たり、ランドセルに教科書を放り込んだり。「中に塩昆布は入れないで。たらこにして」など、結構ややこしいことを言っていました。京都という土地柄、水菜の漬物を刻んでしょうゆをまぶし、おにぎりに混ぜるというのも多かったです。母がよくおにぎりを握って戸棚に入れておいてくれ、学校から帰ってきたときのおやつとして食べていました。
</p>
<h2>シンプルだからこそ難しい</h2>
<p>今は鮭のハラスやイクラを具にするなど、いろんなおにぎりが出回っていますが、最高のおにぎりといえば「塩にぎり」。これが究極だと思います。塩だけで握ると米の甘さが分かります。中の具ではなく、お米のおいしさを食べるのが本来のおにぎりです。料理というのはシンプルにするほど難しくなるように、塩にぎりほど難しいものはない。米と水と塩だけの料理ですが、米の質、水の質、ごはんの炊き方、この3つによっておいしさが変わりますし、どんな塩を使っているのかによっても味が変わります。また、握り加減が肝で、硬すぎてもだめだし、ぼろぼろつぶれるようなおにぎりもよくない。ちゃんと握られていることが大切です。</p>
<p class="notice">※一般社団法人おにぎり協会 会報誌「Onigiri Japan Vol.2」の「おにぎりとわたし」より抜粋</p>
</div>
<div class="special-prof">
<div class="fig"><img decoding="async" src="/wp-content/themes/onigiri-media/images/special/special01_prof02.png"></div>
<div class="special-proftext">
<div class="handle">菊乃井　三代目主人</div>
<div class="name">村田 吉弘<span>むらた よしひろ</span></div>
<p>株式会社菊の井 代表取締役 / NPO法人日本料理アカデミー理事長。京都・祇園の老舗料亭「菊乃井」の長男として生まれる。自身のライフワークとして、「日本料理を正しく世界に発信する」「公利のために料理を作る」。また「機内食」（シンガポールエアライン）や「食育活動」医療機関や学校訪問・講師活動）を通じて、「食の弱者」という問題を提起し解決策を図る活動も行う。「現代の名工」「京都府文化功労賞」ほか多数受賞。著書に『儲かる料理経営学～ケチなお店にお客は来ない～』日経BP社（2014年6月）など。</p>
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		<title>少年時代の小昼飯（こじゅうはん）の思い出</title>
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		<dc:creator><![CDATA[おにぎり協会スタッフ]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 06 Aug 2020 02:33:47 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[知る]]></category>
		<category><![CDATA[おにぎり物語]]></category>
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					<description><![CDATA[とても大きかった小昼飯のおにぎり 子どもの頃、私の母は時々、小昼飯（こじゅうはん）としておにぎりを出してくれました。小昼飯とは昼飯と夕飯の間に食べる間食、おやつのこと。学校から帰ってきて、おにぎりが出されると嬉しかったも [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="theContentWrap-ccc"><div class="special">
<div class="special-inner">
<div class="specialtext">
<h2>とても大きかった小昼飯のおにぎり</h2>
<p>子どもの頃、私の母は時々、小昼飯（こじゅうはん）としておにぎりを出してくれました。小昼飯とは昼飯と夕飯の間に食べる間食、おやつのこと。学校から帰ってきて、おにぎりが出されると嬉しかったものです。健康で丈夫な子どもに育って欲しいという親の愛情もあったのか、おにぎりはとても大きかった！ 当時、子どもだったから大きく感じたのかもしれませんが。</p>
<p>私にとって一番のおにぎりは、みそにぎり、塩にぎりといったシンプルなおにぎり。しょうゆをつけて焼いた焼きおにぎりも好きです。白いごはんを握って、みそまたは塩をまぶしただけのおにぎりこそ最高。なぜなら、みそも塩もごはんの味を消さず、お米のあま味とおいしさを生かす素材だから。特にみそは大豆の発酵食品。牛肉と同じタンパク質のため、栄養バランスもよくなります。我が厨房「食魔亭」でも、みそにぎりを握ってふるまっています。</p>
<h2>幸運を運ぶ“太陽”の形として</h2>
<p>おにぎりはおむすびとも言い、古い記録では「産巣日（むすび）」と書き、すべてのものは太陽から産まれ繁栄するという意味です。おにぎりは本来、丸い形。鏡餅、神棚の丸い鏡、節分の豆などと同じく太陽を表し、すべての生命が生まれるという象徴です。日本には丸いものには霊があるという太陽信仰があり、私はおにぎりを食べると胃袋に太陽が入ってきて、すばらしい幸運がつく感じがします。</p>
<h2>日本人のぬくもりを伝える存在</h2>
<p>青森では福祉活動家の佐藤 初女（さとうはつめ）さんが、悩める人の話を聴く癒しの場「森のイスキア」を主宰されておりました。相手の話を聴き、おにぎりを通じて心を癒した方です。機械で作るコンビニのおにぎりと違って、人の心が手を通して伝わるのか、手作りのおにぎりを食べると心が安らいだり、心の病が治ったりしたそうです。おにぎりは、そういう力を持っています。</p>
<p>おにぎりを一言で言うと「眩しい 眩しい 日本人のぬくもり」。おにぎりとは輝いている憧れの存在、嬉しい存在、日本人の心が伝わってくる存在そのものです。</p>
<p class="notice">※一般社団法人おにぎり協会 会報誌「Onigiri Japan Vol.3」の「おにぎりとわたし」より抜粋</p>
</div>
<div class="special-prof">
<div class="fig"><img decoding="async" src="/wp-content/themes/onigiri-media/images/special/special01_prof03.png"></div>
<div class="special-proftext">
<div class="handle">発酵学者・食文化論者</div>
<div class="name">小泉 武夫<span>こいずみ たけお</span></div>
<p>福島県の酒造家に生まれる。東京農業大学応用生物科学部醸造科学科教授や、財団法人日本発酵機構余呉研究所所長、鹿児島大学客員教授、別府大学客員教授などを経験。現在は東京農業大学名誉教授のほか、全国の大学で客員教授を務める。専攻は醸造学・発酵学・食文化論。国や各地の自治体など、行政機関での食に関するアドバイザーを多数兼任。次の世代に発酵文化を伝えていく、発酵学者の育成にも力を注いでいる。著書に『小泉武夫の美味いもの歳時記』（日本ビジネス人文庫｜2008年12月）など。</p>
</div>
</div>
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		<title>どこでも食べられるパートナー</title>
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		<dc:creator><![CDATA[おにぎり協会スタッフ]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 06 Aug 2020 02:34:03 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[知る]]></category>
		<category><![CDATA[おにぎり物語]]></category>
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					<description><![CDATA[“約束されたおいしさ”を秘めたおにぎり 子どもの頃は奈良の田舎に住んでいて、家の周りは田んぼや畑に囲まれていました。そのため、お裾分けを貰うことも多くあり、農家の皆さんが愛情たっぷりに育てて作った野菜やお米、おにぎりを食 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="theContentWrap-ccc"><div class="special">
<div class="special-inner">
<div class="specialtext">
<h2>“約束されたおいしさ”を秘めたおにぎり</h2>
<p>子どもの頃は奈良の田舎に住んでいて、家の周りは田んぼや畑に囲まれていました。そのため、お裾分けを貰うことも多くあり、農家の皆さんが愛情たっぷりに育てて作った野菜やお米、おにぎりを食べて育ちました。中学校からはロサンゼルスに移りましたが、まわりがランチでサンドイッチを食べる中、私はもちろんおにぎりでしたね。</p>
<p>好きなものを好きなときに食べたい私にとって、おにぎりはまさに“パートナー”。どこでもすぐに食べられますし、さくっとエネルギーチャージができます。なにより、絶対的においしい！ おにぎりには“約束されたおいしさ”があるんです！ 一番好きなのは、梅おにぎり。コンビニに並ぶ様々な種類のおにぎりを食べることもありますが、やっぱりシンプルな梅がマイベストですね。お供は唐揚げ。梅の風味を口に残しつつ、香ばしい唐揚げを頬張るのが最高です！</p>
<h2>アーティストとして“日本のお米の良さ”を発信したい</h2>
<p>2018年7月に「ONIGIRI」という楽曲をリリースしました。制作のきっかけは、オリンピックに向けて日本を盛り上げる曲を作ろうと考えたこと。そこで、日本の良さ、日本の文化ってなんだろうと改めて考えた時に、日本人の謙虚さや思いやりの気持ちと並ぶ“日本のお米の良さ”を表現しようとしたんです。海外で人気なアニメもいいけど、日本の文化はやっぱり「お米」ですね。曲を作りはじめると、どんどんリリックがあふれ出てきて……。楽曲を制作していく中で、思った以上に私はおにぎりが好きなんだなと感じました（笑）。</p>
<h2>日本人のDNAに刻まれた米文化を大切に</h2>
<p>おにぎり、もっと言えばお米は、“あって当たり前”と思われがちですが、農家の方々は米粒一つひとつまで手間暇と愛情をかけて作っていますよね。それに、温暖化などの環境問題が進むと、おにぎりやお米があることが当たり前じゃなくなるかもしれない。オリンピックのことも大事だけど、食への感謝の気持ちを忘れないことや、環境問題にしっかり目を向けていくことも重要だと思います。</p>
<p>私にとっておにぎりは「ライフスタイル」。おにぎりを知らない日本人はいないし、ほとんどの方が食べたことがあると思います。私にとっても常に身近な存在です。そんな、日本人のDNAに刻まれた大切な米文化を、海外の方にも愛されるような形でもっと広めていきたいですね。</p>
<p class="notice">※一般社団法人おにぎり協会 会報誌「Onigiri Japan Vol.4」の「おにぎりとわたし」より抜粋</p>
</div>
<div class="special-prof">
<div class="fig"><img decoding="async" src="/wp-content/themes/onigiri-media/images/special/special01_prof04.png"></div>
<div class="special-proftext">
<div class="handle">アーティスト</div>
<div class="name">青山テルマ<span>あおやま てるま</span></div>
<p>奈良県出身のトリニダード・トバゴ人と日本人のクォーター。小学校6年生までインターナショナルスクールで過ごしたのち、家族と共にロサンゼルスへ移住。2002年に一時帰国した際に音楽関係者からスカウトを受け、拠点を東京に。2007年「ONE WAY」でメジャーデビューを果たし、翌年に発表した楽曲「そばにいるね feat.Soulja」が大ヒットする。2012年には、自身が編集長を務める音楽・カルチャー・ファッションを題材としたフリーペーパー『DREAM PAPER』をリリース。テレビやラジオなどメディア出演も多数。</p>
</div>
</div>
</div>
</div>
</div>]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>家族をつなぐ絶品おにぎり</title>
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		<dc:creator><![CDATA[おにぎり協会スタッフ]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 04 Sep 2020 09:53:13 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[知る]]></category>
		<category><![CDATA[おにぎり物語]]></category>
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					<description><![CDATA[いつも身近にあった ”あたり前のおにぎり” 子どもの頃は、遠足や運動会、ピクニックなどに持っていく定番のお弁当といえば、おにぎりと卵焼き、ウインナー、唐揚げでした。いつでも日常のなかに、母がつくるおにぎりがあったので、特 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="theContentWrap-ccc"><div class="special">
<div class="special-inner">
<div class="specialtext">
<h2>いつも身近にあった ”あたり前のおにぎり”</h2>
<p>子どもの頃は、遠足や運動会、ピクニックなどに持っていく定番のお弁当といえば、おにぎりと卵焼き、ウインナー、唐揚げでした。いつでも日常のなかに、母がつくるおにぎりがあったので、特別に何か意識をしたことはなかったと思います。なので、大人になって、自分でおにぎりをつくる機会はほとんどなく「おにぎり学校」に出演させていただいたことは、息子と一緒にたのしくおにぎりをつくるいい経験になりました。</p>
<p>そういえば、ひとつだけ、大人になって驚いたことがあります。僕は、関西出身なので「味付け海苔」を巻いたおにぎりを定番で食べていたんです。それが、関東ではほとんど見かけないだけでなく、味付け海苔が高価なものであることを知ってびっくりしました！</p>
<h2>受け継がれる  母のおにぎりの味</h2>
<p>僕には弟と妹がいて、母は食べ盛りの元気な子どもたちのご飯をつくるため、時短料理が得意だったように思います。といっても、炊きたてのご飯と納豆が用意され「あれ、もう終わり？」と思っていると「もう終わりや！」といって、みんなで笑いながら勢いよくご飯をかっ込むようなこともありました。</p>
<p>そんな母が、つくってくれる我が家の定番おにぎりがありました。ご飯に、青じその実の醤油漬けとごま油を混ぜ込んだおにぎりです。これが、とにかくめちゃめちゃうまい！！他所では、食べたことがない我が家だけの定番。大人になっても実家に帰るたび、つくってもらっていたほど大のお気に入りです。今では妻が母からレシピを受け継ぎ、このおにぎりをつくってくれています。息子も「おいしぃ！！」と喜んで食べる、篠宮家の母の味です。</p>
<div class="fig">
<div><img decoding="async" src="/wp-content/themes/onigiri-media/images/special/img_05_1.jpg"></div>
<div class="cap">篠宮家の定番「青じその実の醤油漬けとごま油を混ぜ込んだおにぎり」</div>
</div>
<h2>おにぎりは愛情の指標</h2>
<p>仕事で早朝ロケがあるときなどは、妻がおにぎりをつくってくれることもあります。お米がおいしい地方に行った時には、その土地のおにぎりをいただくこともあります。</p>
<p>おにぎりは愛情の指標のようなもので、食べる人のことを思ってつくられているんだなぁと思います。つくる人が母でも妻でも、僕のために「早く起きてつくってくれたな」「好みの味にしてくれているな」などと思い、いつも感謝の気持ちが湧いてくる食べものです。</p>
</div>
<div class="special-prof">
<div class="fig"><img decoding="async" src="/wp-content/themes/onigiri-media/images/special/special01_prof05.png"></div>
<div class="special-proftext">
<div class="handle">オジンオズボーン</div>
<div class="name">篠宮 暁<span>しのみや あきら</span></div>
<p>京都府生まれ。O型。篠宮が考案した難しい漢字の覚え方「＃秒で漢字暗記」がSNSを中心にヒット中！2020年2月に「オジンオズボーン篠宮暁の秒で暗記！漢字ドリル」として書籍化。発売直後にAmazon売れ筋ランキング総合7位、学生の勉強法ジャンル1位を獲得。フジテレビ「じゃじゃじゃじゃ〜ン」にレギュラー出演するなど、テレビやラジオなど多数のメディアで活躍中。</p>
</div>
</div>
</div>
</div>
</div>]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>365日、同じ朝食で米の味を見極める</title>
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		<dc:creator><![CDATA[おにぎり協会スタッフ]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 23 Sep 2020 09:38:43 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[知る]]></category>
		<category><![CDATA[おにぎり物語]]></category>
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					<description><![CDATA[365日炊きたてのごはんで１日がはじまる 米屋として生まれ育った私の朝食は、ほぼ365日ごはんを中心とした和食でした。品種や産地の違う炊きたてのご飯と味噌汁、卵焼き、自家製ぬか漬けが小池家の定番。「今日のお米はどうだ？  [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="theContentWrap-ccc"><div class="special">
<div class="special-inner">
<div class="specialtext">
<h2>365日炊きたてのごはんで１日がはじまる</h2>
<p>米屋として生まれ育った私の朝食は、ほぼ365日ごはんを中心とした和食でした。品種や産地の違う炊きたてのご飯と味噌汁、卵焼き、自家製ぬか漬けが小池家の定番。「今日のお米はどうだ？ おいしいか？」と、父からの質問が一日のはじまりでした。具材にバリエーションはあるものの、基本的に同じメニューだったのは、お米の味の違いに気付かせるための工夫だったのかもしれません。</p>
<div class="fig">
<div><img decoding="async" src="/wp-content/themes/onigiri-media/images/special/img_06_1.jpg"></div>
<div class="cap">現在の朝食もやっぱり炊きたてのごはん</div>
</div>
<p>ある日、いつも同級生から聞かされる洋風の朝食が羨ましくて、母に「パンが食べたい！」とお願いしたことがありました。すると、たった1回きりでしたが、朝食にパンが出てきたことがありました。あの時は、嬉しかった！</p>
<p>そして、米屋を私が継いだ今、朝食はやっぱり炊きたてのお米と、味噌汁、卵焼き、ぬか漬けが定番となっています。今は私が父となり、子ども達に「今日のお米はどうだ？ おいしいか？」と聞く日々です。</p>
<h2>遠足などのイベントでは、おかか・紅生姜・炒り卵おにぎり</h2>
<p>おにぎりの思い出といえば、遠足などのイベント時に必ず母が持たせてくれたおにぎりです。おかか、紅生姜、炒り卵を中心に入れ、海苔を巻いたもので、冷めてもおいしい。子どものころはもちろん、中高生になってもよく食べていました。小池家ではあたりまえだったのですが、話すと驚かれることも多いです。どれも単品ではありそうなのですが、この3つの具材が混ざっているのは小池家オリジナルなのかも。母は、祖母から受け継いだレシピだと言っていました。今でも思い出せる、懐かしい味です。</p>
<p>最近は、妻がつくるおにぎりで、鯖そぼろ、しいたけ、人参を醤油で煮詰めて、小ねぎと一緒にごはんと混ぜてにぎったものがあります。これが、本当にものすごくおいしい。子供たちも大好きなおにぎりのひとつです。妻は色々な品種でおにぎりをつくってくれるのですが、「例えばつや姫でつくったら、また違う味になるだろうなぁ」なんて、お米マイスターの目線でこっそりと思いながらも、ありがたく頂戴しています。小池家の新しい定番ですね。</p>
<p>それから、子供たちは手のひらサイズの少し小さめのおにぎりが好きなようです。牛しぐれを混ぜ込んだおにぎりは、特に喜んで食べてくれます。</p>
<div class="fig">
<div><img decoding="async" src="/wp-content/themes/onigiri-media/images/special/img_06_2.jpg"></div>
<div class="cap">小池家の鯖そぼろ、しいたけ、人参のおにぎり。小ねぎと一緒に混ぜてにぎる。</div>
</div>
<h2>頼もしい仲間たちとお米の文化を支えたい</h2>
<p>お米はさまざまな品種があるほか、食べ方のバリエーションも豊富にあり、とてもおもしろい食材です。おにぎりとして、ごはんをにぎっただけでお米の味わいが変わるのは不思議です。</p>
<p>米屋の店主である私にとって、生産農家さんやおにぎり屋さんたちは頼もしい仲間たちです。米の産地には年に５回〜10回ほど足を運び、たくさんの情報と刺激をもらっています。身をもって感じた彼らの情熱を発信していくことで、もっと多くの方に興味をもってもらえたらと思います。</p>
</div>
<div class="special-prof">
<div class="fig"><img decoding="async" src="/wp-content/themes/onigiri-media/images/special/special01_prof06.png"></div>
<div class="special-proftext">
<div class="handle">小池精米店　三代目店主・五ツ星お米マイスター・東京米スター</div>
<div class="name">小池 理雄<span>こいけ ただお</span></div>
<p>1971年生まれ<br />
生まれも育ちも原宿・表参道。<br />
小学校時代から実家の小池精米店の手伝いをしており、大学に入る頃には立派な作業員として、配達までこなす人材に育つ。<br />
大学卒業後、小さな出版社に入社。その後、社会保険労務士の資格を取得し、人事制度コンサルティングファームに入社。<br />
2006年、小池精米店を継ぐ。<br />
それまでの社会経験を生かし、新しいお米屋さんのあり方を常に模索している。</p>
</div>
</div>
</div>
</div>
</div>]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>誰かの笑顔のためにつくるおにぎり</title>
		<link>https://www.onigiri-japan.com/archives/6705</link>
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		<dc:creator><![CDATA[おにぎり協会スタッフ]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 20 Oct 2020 10:35:57 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[知る]]></category>
		<category><![CDATA[おにぎり物語]]></category>
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					<description><![CDATA[チャレンジすることで喜びが増す「カワイイ食卓」 子どもたちが小さかった頃、お誕生日にリクエストされたキャラクターのケーキを作ったことが、「カワイイ食卓」をはじめたきっかけです。子どもが成長するにつれ、リクエストされるもの [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="theContentWrap-ccc"><div class="special">
<div class="special-inner">
<div class="specialtext">
<h2>チャレンジすることで喜びが増す「カワイイ食卓」</h2>
<p>子どもたちが小さかった頃、お誕生日にリクエストされたキャラクターのケーキを作ったことが、「カワイイ食卓」をはじめたきっかけです。子どもが成長するにつれ、リクエストされるものも難易度が上がっていきましたが、それに応えるように色々なことに挑戦してきました。不思議と「そんなの無理だよ！」と思うこともなく、「面白そう。やってみよう！」と思えたんですね。それは、子どもたちがものすごく喜んでくれたからだと思います。大学生になった長男は、３歳のときに作ってあげた汽車のケーキを「あの時の感動は、今でも覚えているよ」と言ってくれます。</p>
<p>子どもたちのために作るおにぎりの工夫は、小さく握ること。食欲がないときも、好きなキャラクターのおにぎりを作ると喜んで食べてくれました。お弁当も可愛らしく華やかにしてあげると、たくさん食べられるようでした。</p>
<div class="fig">
<div><img decoding="async" src="/wp-content/themes/onigiri-media/images/special/img_07_1.jpg"></div>
<div class="cap"></div>
</div>
<p>私の母が作ってくれたおにぎりは、愛情がぎっしりと詰まったとても大きなものでした。昔ながらの、定番のおにぎりです。中学生の頃になると、可愛らいしいものや、彩りの豊かなお弁当に憧れるようになりました。小さな頃から、母のものとで一緒に料理をしていたので、憧れのおにぎりやお弁当を自分で作るようになりました。修学旅行のときには、友達に「可愛い！　欲しい！」といわれたことを覚えています。</p>
<p>今では、食べてくれる人の笑顔を思い浮かべて「カワイイ食卓」を作っています。例えば、子どもたちの運動会のお弁当なら、動物たちに模したおにぎりがボールや旗を持って応援したり、食べる場をイメージして物語をつくります。もちろん、紅白の色合いなどにもこだわります。蓋をあけたときの驚きや、笑顔が見たいんです。</p>
<div class="fig">
<div><img decoding="async" src="/wp-content/themes/onigiri-media/images/special/img_07_2.jpg"></div>
<div class="cap"></div>
</div>
<p>子どもたちや食べる人のリクエストを聞くことで、思いもよらないアイディアが生まれます。はじめは上手く出来ないこともありましたが、気持ちが伝わるためか、とても喜んでくれました。これからも、自分に限界をつくることなく楽しんでいきたいと思います。</p>
</div>
<div class="special-prof">
<div class="fig"><img decoding="async" src="/wp-content/themes/onigiri-media/images/special/special01_kyara_prof07.png"></div>
<div class="special-proftext">
<div class="handle">カワイイ食卓研究家</div>
<div class="name">きゃらきゃら</div>
<p>イタリアンシェフの経験を活かし、現在は料理研究家として活動。<br />
女の子が憧れるかわいいスイーツや、かわいい料理を得意とし「見て楽しい、食べて美味しい食卓」を提案。<br />
トースターやフライパン等身近なものを使って作るスイーツや、ヘルシースイーツにも定評があり、メディア出演、企業のレシピ開発、コラム執筆等多方面で活躍し、kawaiiを世界に発信している。</p>
</div>
</div>
</div>
</div>
<div class="special">
<div class="special-inner">
<div class="specialtext">
<h2>家族の笑顔が嬉しくてはじめた料理</h2>
<p>子どものころは、母のお手伝いをするのが好きで、よく一緒に料理やお菓子などを作って過ごしました。出来上がった料理を家族が喜んで食べてくれることが、とても嬉しかったんです。料理をつくることが楽しくて、これまでアルバイトや家事代行サービスなど料理に関わる仕事をしてきました。また、栄養士やフードコーディネーターの資格も取得しました。あるお仕事のときに、広報の方にお声がけをいただいたことがきっかけで、家政婦mako・アイデア料理研究家として、メディアへの出演や料理本を出版させていただくことになりました。</p>
<p>小学生のころは、母がよくおにぎりを作ってくれたのを覚えています。特に、食欲のない朝でも簡単に食べられるおにぎりは、ありがたいものでした。中身は梅干しやシャケ、昆布、混ぜ込み系のおにぎりで、ラップで丸めたものをパクッと食べて学校へと向かいました。</p>
<div class="fig">
<div><img decoding="async" src="/wp-content/themes/onigiri-media/images/special/img_07_3.jpg"></div>
<div class="cap">秋に必ず食べたくなるお芋ごはんのおにぎり。幼稚園や小学校で芋掘りの後に作ってもらうお芋ごはんは大好きで思い出の味です。</div>
</div>
<p>私の家は８人と大家族だったので、作り置きしておけることもおにぎりの良さでした。温かいおにぎりが食べたければ、子どもでも簡単に電子レンジで温めることが出来ましたしね。忙しい母が愛情を込めて考えた時短レシピが、おにぎりだったのだと思います。</p>
<p>おにぎりは少し具材を工夫するだけで、毎日違うものを簡単に食べることができますし、ご飯を炊き過ぎたときには、ラップで包んで冷凍しておけばいつでも食べられます。忙しい方にもぴったりのレシピですよね。</p>
<div class="fig">
<div><img decoding="async" src="/wp-content/themes/onigiri-media/images/special/img_07_4.jpg"></div>
<div class="cap">今ハマっている半熟卵のおにぎりです。家飲みのシメにもぴったりです。</div>
</div>
<p>そんな風に、子どもの頃から慣れ親しんだおにぎりは、私にとってのソウルフードでもあり、故郷の味ともいえる存在です。海外に行くとおにぎりが食べたくなりますし、おにぎりを見つけると嬉しくなります。「日本人でよかった！」と思います。</p>
</div>
<div class="special-prof">
<div class="fig"><img decoding="async" src="/wp-content/themes/onigiri-media/images/special/special01_mako_prof07.png"></div>
<div class="special-proftext">
<div class="handle">アイデア料理研究家</div>
<div class="name">mako<span>マコ</span></div>
<p>家政婦マコとしてメディアに多数出演。イベントやYouTubeライブで料理教室を開催。栄養士とフードコーディネーターの資格を持つ。学生時代はレストラン、お弁当屋、居酒屋のキッチンなどで働き、社会人になってからは栄養士、フードコーディネーター、料理専門の家政婦など食に関わるさまざまな仕事を経験。<br />
「ずぼら冷凍レシピ」など、レシピ本も多数出版。著者累計は35万部以上。<br />
各SNSにて誰でも簡単に美味しく作れる料理を発信中。</p>
<p>YouTube <a href="https://www.youtube.com/c/makofoods" target="_blank" rel="noopener noreferrer">『家政婦マコのmakofoods』チャンネル</a><br />
Instagram <a href="https://www.instagram.com/makofoods/?hl=ja" target="_blank" rel="noopener noreferrer">@makofoods</a><br />
Twitter <a href="https://twitter.com/makofoods" target="_blank" rel="noopener noreferrer">@makofoods</a></p>
</div>
</div>
</div>
</div>
</div>]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>おばあちゃんの、しょっぱい梅干しおにぎり</title>
		<link>https://www.onigiri-japan.com/archives/6847</link>
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		<dc:creator><![CDATA[おにぎり協会スタッフ]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 04 Nov 2020 09:31:51 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[知る]]></category>
		<category><![CDATA[おにぎり物語]]></category>
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					<description><![CDATA[お塩は、素材の味を引き立てる名脇役 私の母は料理がとても好きで、子どもの頃からさまざまな料理や食材、調味料などに触れる機会が多くありました。その影響もあってか、私も食に対する関心が深く、学校を卒業すると大手食品メーカーに [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="theContentWrap-ccc"><div class="special">
<div class="special-inner">
<div class="specialtext">
<h2>お塩は、素材の味を引き立てる名脇役</h2>
<p>私の母は料理がとても好きで、子どもの頃からさまざまな料理や食材、調味料などに触れる機会が多くありました。その影響もあってか、私も食に対する関心が深く、学校を卒業すると大手食品メーカーに務めました。ある時、沖縄への移住を機に、塩専門店を運営する会社へと転職しました。そこで、塩によって味わいが違うこと知り、とても驚きました。学べば学ぶほど、奥が深い塩の世界にのめり込み、もっと多くの人に塩の魅力を知ってもらいたいと思ったのが、ソルトコーディネーターになったきっかけです。</p>
<p>塩は、単体で食べることは殆どありません。主役にはなれませんが、素材の味わいを引き立てる、決して欠かすことのできない名脇役です。素材に合う塩を選ぶことで「ぼく、実はこんな性格だったんだよ！」という隠れた特徴を引き出すことができて、とてもおもしろいんですよ。</p>
<div class="fig">
<div><img decoding="async" src="/wp-content/themes/onigiri-media/images/special/img_08_1.jpg"></div>
<div class="cap"></div>
</div>
<h2>頑張るときは、おばあちゃんのおにぎり</h2>
<p>おにぎりの思い出といえば、子どもの頃によく食べていたおばあちゃんのおにぎりです。幼稚園から小学生の頃まで、おやつはいつもおにぎりした。お腹を空かせて家に帰ると、おばあちゃんが温かいおにぎりを握ってくれました。具材は自家製の梅干し。塩が吹くほどしょっぱい昔ながらの味です。そこに粗塩をつけて、“ギュッ ギュッ” と、しっかりと握ったテニスボールほどの大きさが2つ。のりも、ごはんと一緒に ”ギュッ” と巻きつけるため、しっとり食感が定番でした。</p>
<p>中学生になると、受験勉強のため夏期講習が始まりましたが、いつもおにぎりを持たせてもらいました。おにぎりの具材をリクエストすると、2つのうち、1つはやっぱり定番の自家製の梅干し。お腹が減った時や、頑張りたい時、いつもおばあちゃんのおにぎりが側にありました。</p>
<p>おばあちゃんのおにぎりはシンプルでしたが、住まいが築地の近くだったこともあり、材料はどれも良質なものだったと思います。それから、衛生面に気遣って石鹸でしっかり手洗いをしていたことで、おにぎりといえばほのかな石鹸の香りも一緒に思い出します。</p>
<h2>大人になって自分で作るおにぎりは、どこか懐かしい</h2>
<p>大人になって、プロの職人さんが作るおにぎりを食べるようになりました。お米がふんわりとして、口の中でほどけるおいしさに、とても驚きました。今では居酒屋などに行くと、お茶漬けでもなく、炒飯でもなく、おにぎりを頼んでしまうほど、ふんわりとしたプロが作るおにぎりが好きになりました。それでも、やっぱりプライベートで自分のために作るおにぎりは、おばあちゃんと同じように “ギュッ ギュッ” と、しっかりと握ったもの。のりも、相変わらずしっとり派です。</p>
<div class="fig">
<div><img decoding="async" src="/wp-content/themes/onigiri-media/images/special/img_08_2.jpg"></div>
<div class="cap"></div>
</div>
<p>おにぎりのようにシンプルな料理でも、塩にこだわるとおいしさが変わります。もちろん、お野菜やお肉も、切ったり、焼いたりして、素材に合う塩を合わせるだけで驚くほどおいしくなります。同じ食材でも、塩を変えてみると違う味わいになるので、試してみると新しい発見があるはずです。塩の使い分けが出来るようになれば、料理は簡単に時短が可能になってくと思います。これからも、少しでも多くの方に、塩の魅力をお伝えできたらと思っています。</p>
</div>
<div class="special-prof">
<div class="fig"><img decoding="async" src="/wp-content/themes/onigiri-media/images/special/special01_prof08.png"></div>
<div class="special-proftext">
<div class="handle">シニアソルトコーディネーター</div>
<div class="name">青山 志穂<span>あおやま しほ</span></div>
<p>一般社団法人日本ソルトコーディネーター協会代表理事</p>
<p>大手食品メーカー勤務から一転、塩に魅せられて塩の道へ。<br />
2012年に（社）日本ソルトコーディネーター協会を立ち上げて独立。<br />
有名シェフとの塩をテーマにしたコラボレーションイベントや食品メーカーの商品企画も手掛ける。著書に「日本と世界の塩図鑑」（あさ出版）「塩図鑑」（東京書籍）や「琉球塩手帖」（ボーダーインク）など。</p>
</div>
</div>
</div>
</div>
</div>]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>毎日の「塩のりおにぎり」、ご馳走は炊き込みごはん</title>
		<link>https://www.onigiri-japan.com/archives/6866</link>
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		<dc:creator><![CDATA[おにぎり協会スタッフ]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 12 Nov 2020 01:49:20 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[知る]]></category>
		<category><![CDATA[おにぎり物語]]></category>
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					<description><![CDATA[羽釜で炊いたごはんの、特別なおにぎり 東京で一番古いおにぎり専門店の息子として育った僕にとって、おにぎりはとても身近な存在でした。おにぎり浅草宿六は祖母が昭和29年に創業しました。そこから今の母が跡を継ぎ、今は昼間の時間 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="theContentWrap-ccc"><div class="special">
<div class="special-inner">
<div class="specialtext">
<h2>羽釜で炊いたごはんの、特別なおにぎり</h2>
<p>東京で一番古いおにぎり専門店の息子として育った僕にとって、おにぎりはとても身近な存在でした。おにぎり浅草宿六は祖母が昭和29年に創業しました。そこから今の母が跡を継ぎ、今は昼間の時間を僕が、夜の時間を母が対応する形をとっています。</p>
<p>おにぎり屋さんの息子ですから、おにぎりばかり食べていました。小腹が減ったときも、だされるものは「おにぎり」。子どもの頃は、いつも祖母がお店の営業の合間に「塩のりおにぎり」を作ってくれたのを思い出します。羽釜で炊いたツヤツヤのお米に、塩とのりを巻いただけのシンプルでありながらおいしさが詰まったおにぎりです。具材は何もないのですが、美味しかったですね。</p>
<p>三浦家にはおやつの文化がなく、おにぎりがおやつの代わりといっても過言ではありません。あまりにも日常的な存在で、おにぎりに特別感を抱くことはありませんでした。運動会や遠足でおにぎりを食べるのは、普通の子には特別感はあるかもいれません。でも、僕は違う。いつものことなんですよ。唯一、ごはんでご馳走と思えるのは炊き込みごはん！　なぜなら大切な商売道具である羽釜を傷めないために、炊いてくれなかったからです。今でも炊き込みごはんや炊き込みごはんおにぎりは僕にとってご馳走で、そう感じるのは子どもの頃のこうした体験からくるものだと思います。</p>
<div class="fig">
<div><img decoding="async" src="/wp-content/themes/onigiri-media/images/special/img_09_1.jpg"></div>
<div class="cap">雑誌に載った創業者である祖母の写真</div>
</div>
<h2>生まれながらに染み付いてきた、おにぎりの感覚</h2>
<p>生まれた時からずっとプロの握ったおにぎりを食べてきたことで、おにぎりに関するすべてのことが自然と染み付いているように思えます。それは、勉強することでは決して習得できない特別な感覚だと自負しています。それはただおにぎりという料理だけではなく、商売としてのおにぎりについてもです。お金を払ってもらっておにぎりというシンプルな料理を食べてもらい、喜んでもらうにはどうしたらいいか——。店を継いだ当初は、先代の祖母や2代目の母と比べられることも多くありました。そんな中、「また、来るよ！」「がんばれよ！」と、声をかけてくださる常連さんの存在はありがたかったですね。やがて僕の味が好きだとおっしゃっていただける方も増えてきて。おにぎりは、年齢も性別も職業も関係なく、多くの方に愛される食べものです。お店に立っていると、さまざまな人と出会うことができます。おにぎりを通じて同じ時間を共有することで、日々とても刺激を受け、世界が広がっていることを感じますよ。僕にとっておにぎりは人とつながるコミュニケーションツールとも言えるかもしれません。</p>
<div class="fig">
<div><img decoding="async" src="/wp-content/themes/onigiri-media/images/special/img_09_2.jpg"></div>
<div class="cap">毎年厳選する単一原料米、日本各地から取り寄せする種、江戸前ののりで握る宿六のおにぎり</div>
</div>
<h2>日々の変化を楽しみ、真心を込めて握る</h2>
<p>おいしいおにぎりを握るコツは、ごはんが熱いうちに握ること。ふわっとした食感に仕上げるには、手の中で熱々のごはんを優しく３回押さえる程度で十分です。おいしく食べてくださるお客様のことを考えると、熱くても我慢ができてしまうのが不思議です。お米の炊き上がりや、おにぎりの仕上がりは、温度や湿度、食材によっても変わってきます。若い頃は、その些細な違いにストレスを感じていましたが、今では日々の変化を楽しむことができるようになりました。一人ひとりの好みや、さまざまな違いを認めて、良いと思うことにポリシーをもって、真心を込めておにぎりを握りつづけていきます。</p>
</div>
<div class="special-prof">
<div class="fig"><img decoding="async" src="/wp-content/themes/onigiri-media/images/special/special01_prof09.png"></div>
<div class="special-proftext">
<div class="handle">おにぎり浅草宿六　三代目</div>
<div class="name">三浦 洋介<span>みうら ようすけ</span></div>
<p>東京都浅草出身。東京で一番古いおにぎり屋「おにぎり 浅草 宿六」の三代目店主。「一般財団法人おにぎり協会」の応援大使。</p>
</div>
</div>
</div>
</div>
</div>]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>家族で作っていく「思い出のおにぎり」</title>
		<link>https://www.onigiri-japan.com/archives/6958</link>
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		<dc:creator><![CDATA[おにぎり協会スタッフ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 14 Dec 2020 06:21:18 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[知る]]></category>
		<category><![CDATA[おにぎり物語]]></category>
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					<description><![CDATA[みんなが知っていて知らない「おにぎり」 おにぎりというのは、ほとんどの日本人が知っていて知らない料理です。どういうことかというと、あまりにも当たり前すぎて詳しく知らない。例えば、おにぎりはいつからあるのか？　おにぎりとお [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="theContentWrap-ccc"><div class="special">
<div class="special-inner">
<div class="specialtext">
<h2>みんなが知っていて知らない「おにぎり」</h2>
<p>おにぎりというのは、ほとんどの日本人が知っていて知らない料理です。どういうことかというと、あまりにも当たり前すぎて詳しく知らない。例えば、おにぎりはいつからあるのか？　おにぎりとおむすびに違いはあるのか？　質問を考えてみると、その答えに窮するのではないでしょうか。それなのに、みんなが知っている料理。それがおにぎりです。</p>
<p>かくいう僕も海外の人と話をしていて、当初はおにぎりの説明ができない人でした。あまりにも当たり前すぎて、彼らの素朴な質問に答えられないのです。答えられるように調べてみると、おにぎりについて詳しく説明しているところはなく、それならばこの美味しいおにぎりを広める団体を作ろうと生まれたのがおにぎり協会です。日本人のみんなが知っていて、みんなが知らない料理「おにぎり」の魅力を国内外に伝え、そこから日本の和食文化をもひろめていくのが目的です。</p>
<div class="fig">
<div><img decoding="async" src="/wp-content/themes/onigiri-media/images/special/img_10_1.jpg"></div>
<div class="cap"></div>
</div>
<h2>おにぎりは、誰かのために作るもの</h2>
<p>おにぎりは日本人の誰もが知っている料理です。誰もが知っているということは、誰もがおにぎりの思い出があるということでもあります。</p>
<p>子どもの頃に母親や父親、祖父母に握ってもらったおにぎり。<br />
運動会や部活、遠足で頬張るおにぎり。<br />
試験勉強の夜食として食べるおにぎり。<br />
スポーツの大会や試合でエネルギー補給のために食べるおにぎり。<br />
恋人に初めて握ってもらったおにぎり。</p>
<p>みんなそれぞれに思い出のおにぎりがあると思いますが、共通点は誰かが誰かのために握ってくれたものであることではないでしょうか。</p>
<p>僕はテレビ番組やエッセイなどでも明かしている通り、中学校で拒食症になりました。その間、母親が食べなくてもいいからとおにぎりを作り続けてくれていました。時間の経過があって、僕も食べてみようかなという気持ちになり、口にしてみました。あれは、本当に美味しかった。海苔がしっとりの、梅干しおにぎりでした。</p>
<div class="fig">
<div><img decoding="async" src="/wp-content/themes/onigiri-media/images/special/img_10_2.jpg"></div>
<div class="cap"></div>
</div>
<p>社会人になって、美味しいものも食べてきましたが、ああいう思いのこもった料理に勝るものはないのかもしれません。かの魯山人も「手のこみ入ったものほどいい料理だと思ってはいないか。高価なものほど、上等だと思っていないか。」とおっしゃっていますが、料理というのは素材を大切にし、相手への思いをのせることで、美味しくなるのではないかなと思います。</p>
<p>だから、子どものために、パートナーのために、親のために——相手を思って握ったおにぎりというのはシンプルだけど美味しい。記憶に残る。思いがのっていれば、コンビニのおにぎりだって美味しい記憶とつながっていく。いま、コロナ禍で家にいる時間も多いと思います。親子で一緒におにぎりを握って、それぞれの思い出のおにぎりを語り合い、その食卓の風景が新しい思い出のおにぎりになるといった循環が起きていくと素敵だなと思います。</p>
</div>
<div class="special-prof">
<div class="fig"><img decoding="async" src="/wp-content/themes/onigiri-media/images/special/special01_prof10.png"></div>
<div class="special-proftext">
<div class="handle">一般社団法人おにぎり協会 代表理事</div>
<div class="name">中村 祐介<span>なかむら ゆうすけ</span></div>
<p>2014年2月、おにぎりを通じて国内外に和食文化を広めるべく協会を設立。以来、国内のイベント出展にとどまらず、ミラノ国際博覧会（2015年）や中東カタール（2016年）など海外での活動も行う。また、株式会社エヌプラス代表、大手ビジネス系オンラインメディアのオフィシャルコラムニストも務める。</p>
</div>
</div>
</div>
</div>
</div>]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>食べるとなんだか落ち着く。おにぎりは心の拠り所</title>
		<link>https://www.onigiri-japan.com/archives/11439</link>
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		<dc:creator><![CDATA[おにぎり協会スタッフ]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 18 Jun 2025 02:38:01 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[知る]]></category>
		<category><![CDATA[おにぎり物語]]></category>
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					<description><![CDATA[おばあちゃんが作ってくれたおにぎりの思い出 私にとって「おにぎり」といえば、まず思い浮かぶのはおばあちゃんの手作りの味です。共働きだった両親に代わって、学校から帰ってきた私をいつも迎えてくれたのがおばあちゃんでした。 わ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="theContentWrap-ccc"><div class="special">
<div class="special-inner">
<div class="specialtext">
<h2>おばあちゃんが作ってくれたおにぎりの思い出</h2>
<p>私にとって「おにぎり」といえば、まず思い浮かぶのはおばあちゃんの手作りの味です。共働きだった両親に代わって、学校から帰ってきた私をいつも迎えてくれたのがおばあちゃんでした。<br />
<br />
わが家は友だちがよく集まる家で、10人くらい来るのは日常茶飯事。泊まっていくことも多く、そんなときはおばあちゃんがおにぎりを握って、みんなにふるまってくれたんです。私が上京してからも、友だちと連絡を取り合う時には必ず「そういえばおばあちゃん、元気？」って。みんなの思い出の中でも、おばあちゃんとおにぎりは、いつもセットなんですよね。
</p>
<p>今では、あの頃のおばあちゃんのように、私がみんなにおにぎりを握るようになりました。家族のために作るのはもちろん、ゴルフに行くときは一緒に回る仲間の分も。朝ごはんをゴルフ場で食べるのもいいけれど、朝は何かとバタバタするので、移動中に車の中でみんなで食べることが多いんです。<br />
<br />
具材ごとに三角や丸い形に分けて、迷わず食べられるよう工夫もしています。中身は、そのときハマっている食材を使うことが多いですね。うちの家族は一度ハマるとしばらく同じものを食べ続けるタイプなので、焼き鮭や海苔の佃煮など、時期によってちょっとしたブームがあるんですよ。</p>
<h2>おにぎりは私のエネルギー</h2>
<p>「よし、頑張ろう」と思うとき、私は必ずおにぎりを食べます。たとえばライブの前だったり、お仕事で地方に向かう新幹線に乗る前だったり。玄米のおにぎりをふたつ買ってから乗車するのが、自分のルーティンでもあります。おにぎりを食べると、ちゃんと力が湧いてくるんです。私にとって、おにぎりは“エネルギーそのもの”なんだと思います。</p>
<p>心が折れてしまったときもそうでした。家族で長く飼っていたわんちゃんを看取ったあと、あまりのショックで、3日間何も口にできませんでした。水さえ飲めないくらいで。でも、「このままじゃダメだ」って、最初に手に取ったのが、コンビニの赤飯おにぎりでした。</p>
<p>作る元気もなかったけど、「おにぎりなら食べられるかもしれない」と思ってひと口食べたときの気持ちは忘れられません。「食べてちゃんと生きていこう」と、あの時、おにぎりに背中を押された気がします。</p>
<p>お米を「意識して食べよう」と思ったことは正直あまりないんです。子どものころは、おばあちゃんが毎日お弁当を作ってくれていて、そこに当たり前のようにおにぎりが入っていたから。いつの間にか、自分にとって“ご飯が基本”になっていたんですね。大人になった今も、おにぎりを食べるとなんだか落ち着く。やっぱり、私にとって心の拠り所なんだと思います。</p>
<p>雑穀米も大好きで、「雑穀エキスパート」の資格も取りました。白米は炭水化物が中心だけど、雑穀米なら食物繊維やビタミンも一緒にとれるし、それに焼き鮭を入れておにぎりにすれば、タンパク質もバッチリ。子どもたちに食べてもらいたい栄養が、全部つまっているんです。今、わが家では「能登米」にハマっています。いただいた能登米を食べてみたら、粒が大きくて、ほんのり甘くて…感動しましたね。北海道出身の私は、地元のお米を選びがちなんですが、今では家族みんなで「能登米っておいしいね」って言っています。ご飯って、ただの主食じゃないんですよね。私にとっては、元気の源であり、家族との日常にある小さな幸せなんです。</p>
<h2>おにぎりの文化が続いていってほしい</h2>
</div>
<p><span id="more-11439"></span></p>
<div class="specialtext">
<div class="fig">
<div><img fetchpriority="high" decoding="async" src="https://www.onigiri-japan.com/wp-content/uploads/2025/06/25thWD-620x413.jpg" alt="" width="620" height="413" class="alignnone size-medium wp-image-11483" srcset="https://www.onigiri-japan.com/wp-content/uploads/2025/06/25thWD-620x413.jpg 620w, https://www.onigiri-japan.com/wp-content/uploads/2025/06/25thWD-940x627.jpg 940w, https://www.onigiri-japan.com/wp-content/uploads/2025/06/25thWD-300x200.jpg 300w, https://www.onigiri-japan.com/wp-content/uploads/2025/06/25thWD-768x512.jpg 768w, https://www.onigiri-japan.com/wp-content/uploads/2025/06/25thWD-1536x1024.jpg 1536w, https://www.onigiri-japan.com/wp-content/uploads/2025/06/25thWD-2048x1365.jpg 2048w" sizes="(max-width: 620px) 100vw, 620px" /></div>
<div class="cap">結婚25周年を迎え、改めてウエディングフォトを撮影</div>
</div>
<p>先日、結婚25周年を迎えて、夫婦で改めてウエディングフォトを撮りました。気がつけば、子どもたちもすっかり大きくなって、家族で過ごしてきた時間を、ふと立ち止まって振り返るような、そんな節目になりました。毎日家族と向き合っている中で私も40代後半になり、「ご飯って、やっぱりすごいな」って改めて思うんです。</p>
<p>毎日何気なくおにぎりを握っていますが、梅干しには保存の知恵が詰まっていたり、笹の葉には抗菌作用があったりと、ひとつひとつにちゃんと意味があるんですよね。日本の食文化って、本当に奥が深いなと感じます。</p>
<p>きっと誰にでも、「おにぎりの思い出」ってあるんじゃないでしょうか。遠足のおにぎり、実家の食卓、子どもたちの夜食に作ったおにぎり。このすてきな文化が、これからもずっと続いていってほしいなと思っています。</p>
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<div class="handle">タレント</div>
<div class="name">石黒 彩<span>いしぐろ あや</span></div>
<p>アイドルグループ「モーニング娘。」初代メンバーとしてデビュー。2000年に同グループを卒業し、LUNA SEA のドラマー真矢と結婚。主婦業に専念。2003年に結婚・妊娠・出産・子育てを綴ったエッセイを出版し、芸能界に復帰。現在タレントとして幅広く活動中。</p>
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		<title>誰でも作れて“力”をくれる。　おにぎりは最強の料理</title>
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		<dc:creator><![CDATA[おにぎり協会スタッフ]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 25 Jun 2025 01:00:55 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[知る]]></category>
		<category><![CDATA[おにぎり物語]]></category>
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					<description><![CDATA[“あたり”は昆布のおにぎりだった 小さい頃、僕は食が細い方だったんです。食べるのが得意じゃないというか、すぐお腹いっぱいになってしまって。でも、そんな時でもゆっくり食べれるようにと、よく母が朝ご飯におにぎりを作ってくれま [&#8230;]]]></description>
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<h2>“あたり”は昆布のおにぎりだった</h2>
<p>小さい頃、僕は食が細い方だったんです。食べるのが得意じゃないというか、すぐお腹いっぱいになってしまって。でも、そんな時でもゆっくり食べれるようにと、よく母が朝ご飯におにぎりを作ってくれました。</p>
<p>おにぎりは毎日食べるお弁当にも入っていました。朝、「今日のおにぎり何？」なんて聞かないじゃないですか。だからこそ、ひと口かじったときの「何が入ってるんだろう？」っていう、ちょっとしたワクワクが好きでした。定番は鮭とか梅干しだったけど、僕にとっての“あたり”は昆布。あのしょっぱさと甘さのバランスが絶妙で、昆布だった時にちょっとテンションが上がったのを覚えてます。</p>
<p>上京して一人暮らしを始めてからは、自分でおにぎりを握っています。あまり料理ができるわけじゃないので、鮭フレークを使ったりして簡単なおにぎりを作っています。僕がもし究極のおにぎりを作るなら、具はできるだけ大きくて、多めに入っているのがいいですね。どこから食べても具にたどり着くのが理想です。親が作ってくれたおにぎりで、ひと口目に具がなかったとき、少しだけ残念に感じたことがあって。だから最初のひと口からちゃんと“あたり”があるようにしたいです。具は唐揚げがいいかな。おかずの中で一番好きなのが鶏の唐揚げなんです。</p>
<h2>僕ほどおにぎりで喜怒哀楽を表現できる役者はいないかもしれない</h2>
<p>舞台の稽古中や、お昼の公演の前なんかは、がっつりご飯を食べちゃうと眠くなったり、集中力が落ちたりするから、手軽に食べられるおにぎりがちょうどいい。空腹を和らげつつも満たされすぎないのが僕にとってはちょうどいいんです。そんな時に食べるおにぎりの海苔はパリパリ派ですね。しんなりした海苔も子どものころから馴染みがあって好きだけど、歯につきやすいじゃないですか。そうなると恥ずかしいので、そういった意味で今はパリパリ派です。</p>
<p>コンビニのおにぎりもよくチェックしています。以前役作りでおにぎりについて考える機会があって、その時もコンビニにおにぎりを見に行きました。定番のおにぎりだけじゃなくて、最近はいろんなおにぎりがありますね。「卵かけご飯おにぎり」もあって・・・卵かけご飯をどうやっておにぎりに？ってびっくりしたんですよ。</p>
<p>そんな甲斐もあったのか、その役は無事に演じることができました。おにぎりで喜怒哀楽を表現することに挑戦しましたが、「あ、できるんだな」って。今やもう、僕ほどおにぎりで喜怒哀楽を表現できる役者はいないかもしれない（笑）。</p>
<h2>おにぎりのように“力”を届ける存在に</h2>
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<p><span id="more-11542"></span></p>
<div class="specialtext">
<p>おにぎりって、あまりに身近すぎて、あって当然という感覚になってしまうんですけど、改めて考えてみると、実はとてもすごい存在だなと感じるようになりました。難しい料理ではなく、手で握れば誰でも作れる。それでいて、ちゃんと“力”をくれる。おにぎりって、実は最強の料理なんじゃないかと思うんです。そんなおにぎりの魅力が、もっと世界の人たちにも届いたら――元気の源が、国や文化を超えて広がっていく。そう考えると、とても素敵なことだなと思います。</p>
<p>僕も出演している2.5次元舞台は、日本ならではの文化として、今では国内だけでなく、海外の方々にも楽しんでいただける機会が増えてきています。なにより携わりながら、僕自身も誇りを感じています。僕は、役者という立場でしか何かを伝えることはできませんが、舞台の上で、言葉や表情を通して誰かに力を届けるという意味では、おにぎりと少し似ているのかもしれません。だからこそ、僕もおにぎりのように、誰かの毎日を少しでも前向きにできる存在になりたいですね。</p>
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<div class="special-prof">
<div class="fig"><img decoding="async" src="/wp-content/themes/onigiri-media/images/special/special01_prof12.png" /></div>
<div class="special-proftext">
<div class="handle">俳優</div>
<div class="name">定本 楓馬<span>さだもと ふうま</span></div>
<p>1995年11月23日生まれ、北海道出身。ミュージカル「テニスの王子様」で俳優デビューを果たし、以降、舞台を中心にキャリアを重ねている。舞台「呪術廻戦」、「MANKAI STAGE A3! ACT3!」、「霧」（宮下貴浩×私オム 第9回プロデュース公演）など、注目作に多数出演。テレビドラマ「地面師たち」や映画「わたしかもしれない（仮）」など映像作品にも出演し、活動の幅を広げている。2025年7月には舞台「怪人21面相」（新宿シアターモリエール）への出演を控えている。</p>
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