セブンイレブンの「みらいデリ」おにぎりでも話題 スーパーフードの黄えんどう豆って?
セブンイレブン・ジャパンが、環境負荷の低減と安定的な生産を実現している原材料を採用したシリーズ「みらいデリ」。その中でも「みらいデリ おにぎり ツナマヨネーズ」、みらいデリ おむすび 和風ツナマヨネーズ」に使用されているツナマヨネーズに注目すると、その原料は黄エンドウ豆由来のものでした。
スーパーフード「黄エンドウ豆」
黄エンドウ豆は食物繊維や植物性たんぱく質が豊富なのに、脂質は少ないのが特徴だそう。株式会社ZENB JAPANが販売しているのがその黄エンドウ豆を使った「ZENBブレッド(ゼンブブレッド)」です。
ダイエットや糖質制限、カラダづくりのために主食を控える人がますます増えている中で、誰もがおいしく我慢せずに食べられる主食を届けたいという想いから誕生したのが「ゼンブブレッド」。うす皮までまるごとの黄えんどう豆を使うことで、おいしさだけではなく栄養も余すことなく活かしているということです。食物繊維や鉄分、ビタミンB1がたっぷりで、もちろんたんぱく質入り。一般的なパンに比べて糖質30%オフを実現しています。
フレーバーは「カカオ」、「くるみ&レーズン」、「3種の雑穀」の3種類。素材のおいしさを楽しめるふんわりとした食感のパンで、主食だけでなく、間食にもぴったりです。
ヌードルやスープなどパン以外のラインナップも充実
ZENB JAPANは「ゼンブブレッド」だけでなく、「ゼンブヌードル」や、「ゼンブスープ」、「ゼンブチップス」などラインナップも充実しています。どれもヘルシーで地球にもやさしいものばかり。動物性原材料ではなく、植物由来の原材料を使用したプラントベースフードには多くの企業が取り入れようと注目しています。おにぎりサミットでは今年のトレンドとして「サステナおにぎり」を発表しています。セブンイレブンのおにぎりのように、おにぎり業界にもこの動きが広がると予想されます。