
おにぎり協会クイズ【お米を知ろう!】Vol.551「お米の増産」
新米の時期になりましたが相変わらずお米の値段が高い状況が続いてます。政府の見通しではお米の需要が増えているいっぽう、供給も今年の秋は「増産」に振られています。「増産」ということは今までよりも広い面積でお米を栽培するのです […]
おにぎりのクイズ、雑学、歴史についてご紹介
新米の時期になりましたが相変わらずお米の値段が高い状況が続いてます。政府の見通しではお米の需要が増えているいっぽう、供給も今年の秋は「増産」に振られています。「増産」ということは今までよりも広い面積でお米を栽培するのです […]
ご存知の通り、水を張っている水田には様々な生物が暮らしています。多様な生物がそれぞれ関係性を持つことにより、稲作を支えているのです。これを「生物多様性」と言います。 例えばカエルやトンボなどの […]
米不足の時代。おにぎりに美味しい進化が起こっている、と感じているのはおにぎり協会代表の中村祐介です。みなさんもコンビニのおにぎり、なんだか“前と違う”って思いませんか? 米不足、物価高。なのにおにぎり売り場 […]
「ザル上げ」という言葉があります。これは炊飯時にお米を浸漬したのち、ザルにあけて水を切る行為を指します。以前は「汚れた水を最後まで落とすため」等の理由で行われていましたが、今ではあまり見かけない工程です。それこそ電気炊飯 […]
私の好きな言葉(お米関連に限る)の1つに「登熟(とうじゅく)」という言葉があります。これはお米に限らず、ある共通した植物の、ある時期の状態を指す言葉です。この時期をどのように、どのような環境下で過ごすかで、お米の美味しさ […]
「おにぎりは塩と米と海苔」──そんな常識をやわらかく崩してくれるのが、フルーツおにぎりです。 全国各地でおにぎりを食べている、おにぎり協会代表の中村。愛媛・松山の温泉街、栃木・真岡の道の駅、埼玉・深谷の道の […]
昔から「雷が鳴ると豊作になる」という言い伝えがあります。出穂時期は雷が多く発生する夏頃のため、昔は雷が稲に実をつけてくれる(孕ませてくれる)ものだと考えられており、そこから稲の妻→稲妻と呼ばれるようになった…という言い伝 […]
米粒は生米の状態だと非常に硬く、そのままでは人間の胃袋では消化することが難しいほどです。これは米粒のほとんどを占めているでんぷんの状態が「β(ベータ)化」であるからです。ただ、ご存知の通り米粒は水を染み込ませ、熱を加える […]
お米はぱっと見では一体その品種が何の品種なのか、普通は分かりません。ただ、農産物検査員の資格を持ったスペシャリストにかかれば、ぱっと見でも品種が分かるのです。ただそういったスペシャリストであっても何百種類もあるお米をすべ […]
今週のお米クイズはインバウンド消費についてです。令和の米騒動の発生原因は様々な理由が取り沙汰されていますが、その一つとしてインバウンド消費が上げられています。 小池精米店のある原宿では本当に大勢の外国人が来られます。そん […]
鎌倉の谷戸の私の家には、緑に囲まれ庭の緑をぬけて海からの風がすうっと通り抜けていくので、クーラーなくても、自然の風が心地よく鳥の声も聞こえて気持ちよく過ごせると長野さんはニコニコ。転勤族で13回引っ越しましたが鎌倉に住み […]
炊飯したお米はいつでも表面がぴかぴかで、美味しそうに見える…と言うわけではありません。 例えば炊飯したてにも関わらずいくつかの米粒が茶色く変色していることがあります。これは「エクアドル茶米菌」が原因でお米が […]