知る
2024.06.03

おにぎり協会クイズ【お米を知ろう!】Vol.488「農薬」

今回のクイズは「農薬」に関する問題です。農作物は自然環境下で栽培するものなので、どうしても人間のケアが必要になります。その手段の一つとして「農薬」を使用します。「農薬」にはいろいろな種類があり、病気を防ぐもの、虫を取り除くもの、雑草を取り除くもの…。様々なものがありますが、それだけ農作業では重宝している存在ではあるのですが…。

 

 

さてここで問題です。農薬に関して正しく述べているものを次のア~エから選び、記号で答えて下さい。

ア.稲の病気で代表的なものに「いもち病」があるが、これに対応する農薬は現在開発中である。

イ.最近は省力化の一環で、田植え段階で除草剤を同時に田んぼに蒔くこともある。

ウ.稲に悪さをする害虫にはミツバチがおり、それを防ぐためにネオニコチノイド入りの農薬が使われている。

エ.JAS有機認証を得ているお米には、農薬は絶対に使われていない。

 

おにぎり協会クイズ【お米を知ろう!Vol.488解答】

正解はイの「最近は省力化の一環で、田植え段階で除草剤を同時に田んぼに蒔くこともある。」でした。

除草剤は田植え後、7日~10日後に散布する場合が多いのですが、最近は省力化の一環で田植えと同時に農薬を撒くケースも見られます。

ア…いもち病は田植え直後から様々なタイミングで発生する稲の病気です。そのため多様な農薬が開発され、実際に使用されています。

ウ…稲に悪さをする虫の代表格はカメムシとウンカです。前者は穂に取り付き籾に吸い付くのですが、その跡が黒い斑点になってしまいます。後者は稲の茎や葉に吸い付き、稲を立ち枯れさせてしまいます。いずれも専用の殺虫剤があります。なおネオニコチノイドが含まれている農薬はいくつかありますが、ネオニコチノイドが害虫ではないミツバチに影響を与えることが問題になっています。

エ…有機JAS認定ではポジティブリストに登録されている農薬であれば使用が認められています。

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