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2025.05.18

万博でも大人気! ロボットが握る象印のおにぎり専門店「ONIGIRI WOW!(オニギリ・ワウ!)」の買い方をチェック

象印マホービン株式会社は、大阪・関西万博にて、一般社団法人 大阪外食産業協会のパビリオンに出店し、象印の最上位モデルの炊飯ジャー「炎舞炊き」で炊き上げたごはんで作るおにぎりを販売中です。

 

 

お目当てのパビリオンに並んでいる時や、大屋根リングで休んでいる時にも気軽に食べられると、おにぎり専門店「ONIGIRI WOW!(オニギリ・ワウ!)」はORA外食パビリオン「宴~UTAGE~」の中でも人気を集めていました。

 

 

列にはなっているものの、おにぎりは次々と販売されているので、あまり待ち時間はなさそう。さっそく並んでみました!

 

キャッシュレスで簡単購入

 

こちらがメニュー。定番メニューは期間を通して販売されますが、「日本のおにぎり」と「世界のおにぎり」は限定なので要注意です。6月10日までは「日本のおにぎり」として「れんこん納豆」、「深谷ねぎすき焼き」、「深川めし」、「野沢菜おやき」が、「世界のおにぎり」として「メープルサーモンキャンディ」、「ビターバレン」、「フィッシュ&チップス」、「ターフェルシュピッツ」が販売されています。

 

訪れたのはお昼前でしたがすでに売り切れも多く、みなさんほかでは食べられないおにぎりを楽しんでいる様子がうかがえました。

 

注文は列に並んでいる間に手持ちのスマートフォンか、用意されているタブレットから注文。そこで発行されるQRコードをレジで見せると支払いができ、おにぎりと引き換えるための整理番号が渡されるという仕組みでした。並んでいる間に注文内容を決められるのがスムーズです。列の近くに店員さんも常にいるため、注文が不安という方にとっても安心ではないでしょうか。

 

ロボットが握ってくれるおにぎり!

 

ここで提供されているおにぎりを握っているのは、なんと人ではなくロボット!鈴茂器工株式会社の「ふんわりおむすびロボット」が注文を受けてからおにぎりを握っていました。

 

「ふんわりおむすびロボット」は人がおむすびを握る工程を研究し、“ふんわり”と仕上げることにこだわった製品。ご飯一粒一粒を傷めることなく攪拌し、空気を抱くようパラパラと成形・計量する技術を継承し、1時間360個という一定のペースでおにぎりを安定して握れるということでした。

 

 

そしてできあがったのがほかほかのおにぎりです!

見どころの多い万博では、とにかく時間との勝負。ゆっくり食事をしたり、休憩する時間が惜しいという人も多いかもしれません。そんな疲れた身体にほっと力をくれるおにぎり。おにぎりを片手にぜひ万博を満喫しましょう。

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