
全国の人気おにぎり店5店舗で「アラスカシーフードおにぎりフェア」開催
おにぎり協会とアラスカシーフードマーケティング協会は2023年3月15日(水)から、全国のおにぎり専門店5店舗で「アラスカ産シーフード」を具材としたオリジナルおにぎりを期間限定で販売するフェアを開始します!
おにぎり協会が全国から選んだ厳選5店舗で、フェアは順次開催で、第一弾は今年1月、米紙ニューヨーク・タイムズが「2023年に行くべき52カ所」の1つとしてイギリスの首都ロンドンに次いで2番目に紹介された岩手県盛岡市の人気おにぎり店「握り飯 銀香」。フェア開催中、お米は、おにぎり協会が認定する岩手県陸前高田市の「たかたのゆめ」を利用します。
実施期間:2023年3月15日(水)~6月7日(水)
実施店舗:全国の人気おにぎり専門店(5店舗)
第一弾:岩手県盛岡市「握り飯 銀香」
(2023年3月15日(水)~28日(火))

「今回のおにぎりのポイントは、まずアラスカ産シーフードと岩手県陸前高田市のお米を使ったおにぎりであること。地元のお米とアラスカ産のシーフードを組み合わせています。『銀鱈西京焼』では、アラスカ産の銀鱈を炭火でじっくり焼き上げた後、甘味噌で和えて味噌の風味をプラス。『鱈バター』は炊いたお米に入れて握ったときにバターの風味が活きるように仕上げています。また、『ホッケわさびマヨ』は皮から滴る油が炭火に落ちて出た煙の香りをうつし、わさびと醤油でさっぱりさせています。ぜひ食べに来てください」
大きめ具だくさんのおにぎりの数々は、夜になるとおつまみにも変身。料理人がアラスカ産のそれぞれの食材を元に味付けをしており、お米はもちろんお酒にもあいます。ここは日本酒のラインナップも多く、おにぎりとお酒、おにぎりの具材とお酒といった楽しみ方もできるのです。まだフェアは始まったばかりですが、アラスカ産の「筋子」「いくら」「銀鱈」などが人気を集めているのだとか。実際にお店にお伺いすると、昼間から夜までお客さんは絶え間なくいらっしゃっていました。盛岡は海外の注目度も高まっているエリア。盛岡は「冷麺」や「じゃじゃ麺」「わんこそば」のように麺類の知名度が高いですが、新しい名物「盛岡おにぎり」が生まれる日も近いかもしれません。
店舗:握り飯 銀香
場所:岩手県盛岡市大通1丁目7番6号PRENDRETHREE101
第二弾:京都府京都市「のり結び 京都寺町店」
(2023年3月29日(水)~4月11日(火))
店舗:のり結び 京都寺町店
場所:京都府京都市中京区寺町通六角下る桜之町430-4
メニュー:近日発表
第三弾:福岡県福岡市「糸島おむすび ふちがみ 博多デイトスいっぴん通り店」
(2023年4月12日(水)~25日(火))
店舗:糸島おむすび ふちがみ 博多デイトスいっぴん通り店
場所:福岡県福岡市博多区 博多駅中央街1-11F
メニュー:近日発表
第四弾:東京都港区「TARO TOKYO ONIGIRI」
(2023年5月8日(月)~6月7日(水))
店舗:TARO TOKYO ONIGIRI
場所:東京都港区虎ノ門1丁目12-11
メニュー:近日発表
第五弾:長崎県長崎市「おにぎり専門店 かにや 銅座本店」
(2023年5月24日(水)~6月6日(火))
店舗:おにぎり専門店 かにや 銅座本店
場所:長崎県長崎市銅座町10-2
メニュー:近日発表
アラスカ産シーフードについて
私たちの日々の食卓には様々なシーフードが並びますが、その中にはアラスカ産シーフードが含まれていることはあまり知られていません。例えば、コンビニのおにぎりの定番具材として人気の紅鮭や明太子、脂の乗ったシマホッケや銀だらの切り身、お鍋の具材として使われる真だらなどアラスカ産シーフードが多く使われています。
100%天然のアラスカ産シーフード
広大な海と自然に囲まれた漁場が広がるアラスカは天然シーフードの宝庫です。法律により、ヒレのついた魚の養殖を禁止しているため、アラスカで漁獲される魚は100%天然です。
「サステイナブル・シーフード」のパイオニア
アラスカでは、ずっと先の将来にもこの海の恵みと漁業の営みを残していくため、世界中でサステイナビリティ(持続可能性)に注目が集まるずっと以前から天然資源の開発、活用についてそれがサステイナブル(持続可能)でなければならないと州憲法にも明記されています。アラスカは世界に先駆けたサステイナブル(持続可能)な漁業に取り組んできた「サステイナブル・シーフード」の産地です。