体験する
2023.05.28

全国の人気おにぎり店5店舗で「アラスカシーフードおにぎりフェア」開催

おにぎり協会とアラスカシーフードマーケティング協会は2023年3月15日(水)から、全国のおにぎり専門店5店舗で「アラスカ産シーフード」を具材としたオリジナルおにぎりを期間限定で販売するフェアを実施中!

おにぎり協会が全国から選んだ厳選5店舗で、フェアは順次開催で、第一弾は今年1月、米紙ニューヨーク・タイムズが「2023年に行くべき52カ所」の1つとしてイギリスの首都ロンドンに次いで2番目に紹介された岩手県盛岡市の人気おにぎり店「握り飯 銀香」。フェア開催中、お米は、おにぎり協会が認定する岩手県陸前高田市の「たかたのゆめ」を利用しました。

第二弾は創業1927年の海苔メーカー「大森屋」が創業95周年を機に京都にオープンしたおにぎり専門店「のり結び 京都寺町店」で実施、そして福岡県・博多の「糸島おむすび ふちがみ」を経て、現在は第四弾を東京、第五弾を長崎で開催中!

実施期間:2023年3月15日(水)~6月7日(水)
実施店舗:全国の人気おにぎり専門店(5店舗)

開催中!第五弾:長崎県長崎市「おにぎり専門店 かにや 銅座本店」
(2023年5月24日(水)~6月6日(火))

店舗飲んだ後に何かもう一品食べたくなることってありませんか? 長崎の銅座には連日、締めのおにぎりを食べに来る人で盛り上がる「かにや」があります。昭和40年創業時から、カウンターで寿司屋風におにぎりを素手で握るという伝統を守り続けており、「長崎では呑んだらかにや」と呼ばれるほど地元だけでなく県外からも愛されているお店です。今回のスペシャルメニューについてこだわりポイントを教えてもらいました。

「今回は「筋子」「カニマヨ」をアラスカ産の食材でご用意しました。「筋子」は九州ではあまり馴染みがないかもしれませんが、東日本では高級おにぎりの具材として定番、長崎の人たちにも味わってもらいたいと思っています。こちらは素材を厳選、管理もしっかりしているので数に限りがあります。「カニマヨ」はしっかりとしたカニカマをほぐしてマヨネーズとあえてお出ししています。人気メニューなので、ぜひ違いを味わってもらいたいです」

店舗:おにぎり専門店 かにや 銅座本店
場所:長崎県長崎市銅座町10-2

開催中!第四弾:東京都港区「TARO TOKYO ONIGIRI」
(2023年5月8日(月)~6月7日(水))

店舗東京都港区、多くのビジネスパーソンがここのおにぎりを食べるためにランチタイムに列を為します。TARO TOKYO ONIGIRI。具材のマリアージュにこだわり、ここでしか味わえないおにぎりの世界を提供しています。今回のスペシャルメニューについてこだわりポイントを教えてもらいました。

「今回は通常でも人気上位の「鮭」「たらこ」「いくら」をアラスカ産の食材でご用意しました。定番食材に一手間加え旨味のマリアージュさせるのがTARO流。一番人気の鮭は、焼きほぐした紅鮭に「塩麹」を加えることで塩味もまろやかに旨味もプラス。たらこには新潟の調味料「かんずり」が良いアクセントに、いくらにはたっぷりの「三つ葉」を添えることで口いっぱいに香りが広がります。鮭いくらは説明不要の鉄板の組み合わせ。こちらは数量限定商品です! お米の品種は季節ごとに変えており、現在は「山形県産雪若丸」を自慢の羽釜で炊いております。そして海苔は「有明産の別包装海苔」を召し上がる直前で巻いていただきパリパリの食感をお楽しみください」

店舗:TARO TOKYO ONIGIRI
場所:東京都港区虎ノ門1丁目12-11

 

 

第五弾:長崎県長崎市「おにぎり専門店 かにや 銅座本店」
(2023年5月24日(水)~6月6日(火))

店舗:おにぎり専門店 かにや 銅座本店
場所:長崎県長崎市銅座町10-2
メニュー:近日発表

 

第一弾:岩手県盛岡市「握り飯 銀香」
(2023年3月15日(水)~28日(火))※終了しました

店舗岩手県盛岡市の「握り飯 銀香」は昼はおにぎりを味わう場所として、夜はお酒とともにおにぎりやおにぎりの具材をつまみに楽しめるお店。盛岡市のメインストリート「盛岡大通商店街」にあります。今回のスペシャルメニューについてこだわりポイントを聞くと、次のように教えてくれました。

「今回のおにぎりのポイントは、まずアラスカ産シーフードと岩手県陸前高田市のお米を使ったおにぎりであること。地元のお米とアラスカ産のシーフードを組み合わせています。『銀鱈西京焼』では、アラスカ産の銀鱈を炭火でじっくり焼き上げた後、甘味噌で和えて味噌の風味をプラス。『鱈バター』は炊いたお米に入れて握ったときにバターの風味が活きるように仕上げています。また、『ホッケわさびマヨ』は皮から滴る油が炭火に落ちて出た煙の香りをうつし、わさびと醤油でさっぱりさせています。ぜひ食べに来てください」

大きめ具だくさんのおにぎりの数々は、夜になるとおつまみにも変身。料理人がアラスカ産のそれぞれの食材を元に味付けをしており、お米はもちろんお酒にもあいます。ここは日本酒のラインナップも多く、おにぎりとお酒、おにぎりの具材とお酒といった楽しみ方もできるのです。まだフェアは始まったばかりですが、アラスカ産の「筋子」「いくら」「銀鱈」などが人気を集めているのだとか。実際にお店にお伺いすると、昼間から夜までお客さんは絶え間なくいらっしゃっていました。盛岡は海外の注目度も高まっているエリア。盛岡は「冷麺」や「じゃじゃ麺」「わんこそば」のように麺類の知名度が高いですが、新しい名物「盛岡おにぎり」が生まれる日も近いかもしれません。

店舗:握り飯 銀香
場所:岩手県盛岡市大通1丁目7番6号PRENDRETHREE101

 

第二弾:京都府京都市「のり結び 京都寺町店」
(2023年3月29日(水)~4月11日(火))※終了しました

店舗創業1927年の海苔メーカー「大森屋」が創業95周年を機にオープンしたおにぎり専門店の一号店。種類豊富なおにぎりに、3種類の海苔を組み合わせていただく新しいスタイルの専門店です。場所は寺町六角を下がってすぐ。今回のスペシャルメニューについてこだわりポイントを教えてもらいました。

「今回のスペシャルメニューである『アラスカの筋子醤油漬け』『アラスカの塩たらこ』はどちらも京都丹波産コシヒカリ100%の精米と、淡路島の藻塩を使用した塩むすびに色鮮やかな大葉を敷いて、筋子や塩たらこをトッピングしています。どちらもアラスカ産シーフードも含め食材の味を最大限に味わっていただきたいので、極力手を加えずに提供しています。ちなみに、のり結びではお客様のお好みに合わせて、3種の海苔(有明海産焼きのり、 瀬戸内海産焼きのり、有明海産味付けのり)からお選び頂くシステムになっておりますが、今回の2商品には歯ごたえがあり、香りも強い『瀬戸内海産の焼きのり』がおすすめです!」

店舗:のり結び 京都寺町店
場所:京都府京都市中京区寺町通六角下る桜之町430-4

 

第三弾:福岡県福岡市「糸島おむすび ふちがみ 博多デイトスいっぴん通り店」
(2023年4月12日(水)~25日(火))※終了しました

店舗福岡、博多駅。九州の食を牽引するシェフフチガミが創作する、糸島産のお米を使用したおむすびをテイクアウトで楽しめます。今回のスペシャルメニューについてこだわりポイントを教えてもらいました。

「今回のスペシャルメニュー『焼きたらこ』は、おむすびの中にも焼きたらこをふんだんに混ぜ込み、醤油の風味を生かした逸品に仕上げました。またもう1つの『銀だらの西京焼き』銀だらの旨みを生かした醤油ベースのおむすびです。たらの身がほろほろとほどける旨煮たっぷりの美味しさ、ぜひ体験してください!」

店舗:糸島おむすび ふちがみ 博多デイトスいっぴん通り店
場所:福岡県福岡市博多区 博多駅中央街1-11F

 

 

アラスカ産シーフードについて

 

アラスカシーフードは100%天然

私たちの日々の食卓には様々なシーフードが並びますが、その中にはアラスカ産シーフードが含まれていることはあまり知られていません。例えば、コンビニのおにぎりの定番具材として人気の紅鮭や明太子、脂の乗ったシマホッケや銀だらの切り身、お鍋の具材として使われる真だらなどアラスカ産シーフードが多く使われています。

 

100%天然のアラスカ産シーフード

広大な海と自然に囲まれた漁場が広がるアラスカは天然シーフードの宝庫です。法律により、ヒレのついた魚の養殖を禁止しているため、アラスカで漁獲される魚は100%天然です。

 

「サステイナブル・シーフード」のパイオニア

アラスカでは、ずっと先の将来にもこの海の恵みと漁業の営みを残していくため、世界中でサステイナビリティ(持続可能性)に注目が集まるずっと以前から天然資源の開発、活用についてそれがサステイナブル(持続可能)でなければならないと州憲法にも明記されています。アラスカは世界に先駆けたサステイナブル(持続可能)な漁業に取り組んできた「サステイナブル・シーフード」の産地です。

(2023年5月28日に開催状況に合わせるため記事をアップデートをしています)

この記事を気に入ったらシェアしよう!