おにぎり協会クイズ【お米を知ろう!】Vol.593「猛暑からお米を守る工夫」
今週のクイズは、記録的な猛暑からお米を守る「生産現場の工夫」についてです。

厳しい暑さは、お米が白く濁るなど品質低下の原因になります。そうならないよう、産地で行われている対策として正しく述べているものを次のア〜エから選び、記号で答えて下さい。
ア.田んぼの水の温度変化を緩やかにし、稲の株元や穂を冷やすために、水を通常より深く張る「深水管理」を行っている。
イ.お米が日焼けをするのを防ぐため、日中は田んぼ全体を真っ黒なビニールシートで覆い、日光を完全に遮断している。
ウ.お米が白く濁るのを防ぐため、光合成を一切行わず、水と肥料だけで育つように改良された品種を導入している。
エ.地熱を逃がすため、猛暑日には田んぼの水をすべて抜いて土がひび割れて乾ききるまで数日間放置している。
おにぎり協会クイズ【お米を知ろう!Vol.593解答】
正解はアの「田んぼの水の温度変化を緩やかにし、稲の株元や穂を冷やすために、水を通常より深く張る「深水管理」を行っている。」でした。
水には温度の変化を緩やかにする性質があります。猛暑の時期にわざと水を深く張ることで、品質低下を抑えるようにしています。
イ…稲は植物なので、日光を浴びて光合成をすることは、お米のでんぷんを作るために不可欠です。
ウ…品種改良の方向性は「暑くてもでんぷんがしっかり詰まる(=濁らない)」性質を追求しています。
エ…暑い時期に水を抜いて乾かしすぎると、稲は水分不足で大ダメージを受けます。むしろ、こまめに水を入れ替えたり流したりして、新鮮な水で田んぼの温度を下げる工夫が重要です。






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