
今年の母の日、プレゼントは“おにぎり”で決まり! 迷ったら、手作りで伝える感謝の気持ち
いよいよ明日は母の日。特別な贈り物はできないけれど、感謝の気持ちを伝えたい! という人はおにぎりを作ってみるのはどうでしょうか?
高価なプレゼントや豪華な外食もいいけれど、今年は少し趣向を変えて、手作りのおにぎりで「ありがとう」の気持ちを伝えてみましょう。
お母さんが嬉しいのは食事の用意をしてくれること?
日比谷花壇が毎年行っているアンケートを見ると、「母の日に、どんなお手伝いをしてもらえると嬉しいですか?」という問いに対しては例年「食事の用意」が最多の回答となっているそう。今年も53.3%が「食事の用意」が嬉しいと答えていました。次いで「家の掃除(20.6%)」となっています。
(参考:日比谷花壇「母の日 贈る人もらう人アンケート 2025」)
これさえ押さえておけばOK おにぎりの作り方
では、おにぎりの作り方をおさらいしておきましょう。おにぎりサミット2025ではパナソニック株式会社キッチン空間事業部の加古さおりさんがおいしいおにぎりの作り方のコツを教えてくれました。
「まずは炊飯は炊飯器にお任せ。吸水や蒸らしも不要です。全て炊飯器に任せてください。そして炊き上がったらすぐにほぐすこと。粒と粒を自然にほぐすようにすることで表面のツヤをキープできます。最後は熱々ご飯をふんわりとよそい、握るのは3回です。握りたては柔らかすぎると感じても、粗熱が取れたらほろほろおにぎりになります」と加古さん。
・炊き上がったらすぐにほぐす
・熱々ご飯を握るのは3回
この二つを覚えておけばよさそうですね。
もしうまく握れるか不安だという人は、以前にも紹介した「おにぎりメーカー」の使用もおすすめです。
実際にダイソーで販売されている「おにぎりメーカー」のレビューも公開していますが、とてもカンタンに大きさの揃ったおにぎりを作れました。
そして、もし不揃いであっても大切なのは込められている気持ちです。今年の母の日はやさしい味と温もりをお母さんの心に届けましょう。
関連記事:
【おにぎりサミット】炊飯やおにぎりの握り方、保存方法について考える パナソニック、クレハ、東洋アルミ、竹本油脂が今日から取り入れたい知識やヒントを発表
300円で均一なおにぎりが作れる! 「おにぎりメーカー」でおにぎり作りに挑戦