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2024.04.07

お茶と海苔の山本山から新業態「お茶漬けおにぎり 山本山」が誕生 JR新宿駅で4月17日オープン

株式会社⼭本⼭は、厳選した国産海苔をお茶漬けとおにぎりで楽しむ新業態「お茶漬けおにぎり 山本山」を2024年4⽉17⽇(水)にオープンすることがわかりました。出店場所は、JR新宿駅の新エキナカ商業施設「EATo LUMINE(イイトルミネ)」。店内でのイートインはもちろんのこと、おにぎりなどはテイクアウトも可能だそう。

 

 

山本山は、1690年(元禄三年)に江戸・日本橋で創業。江戸で初めて「青製煎茶」を販売したことで、“日本最古の煎茶商”として知られるようになり、1835年には六代目 山本嘉兵衛が「玉露」を発明しています。昭和期からは「海苔」の販売を開始しました。

今回、JR新宿駅のエキナカに出店する「お茶漬けおにぎり 山本山」は、江戸に原点を持つ山本山らしい店づくりを目指したということです。軽快な江戸っ子のように、仕事に遊びに忙しい新宿駅利用者がさっと食べられて、すぐに目的地に向かえるよう店内はカウンター席のみ。店内と外を隔てる敷居を設けないオープンな内装もこだわりです。

 

 

「お茶漬けおにぎり 山本山」で味わえるのは、“元祖・煎茶商”がこだわったほうじ茶出汁がベースのお茶漬けと、上質な海苔が具材を引き立てるおにぎりの数々。

 

出汁に使用しているほうじ茶は、高温で芯までじっくり火入れした茶葉を使用しています。苦みや渋みが少なく、さっぱりとした味わいと豊かな香ばしさが特徴で、日常食として馴染み深いお茶漬けを贅沢な一品に様変わりさせています。また、お茶漬けとおにぎりに使用している海苔は、国産海苔から程よい口どけと香り高いものが厳選され、こだわりの具材と調和しながら華やかな味わいを体感できるということ。

 

1日の乗降客数が世界でトップクラスである新宿駅構内という立地で、通勤・通学前の朝食から、時間がない時のランチ、そして飲み会後の〆の一杯まで、朝から晩まで幅広い用途で利用できそうです。

 

《店舗情報》

お茶漬けおにぎり 山本山

JR新宿駅 B1階改札内(西改札方面)

営業時間: テイクアウト 7:00~23:00/イートイン 8:00~23:00(L.O. 22:00)

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