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2024.10.29

海外でのおにぎり事情にびっくり? おにぎり協会が小学校でおにぎり授業を実施

先日、横浜市立新鶴見小学校でおにぎりについてのオンライン授業を実施。おにぎり協会代表の中村祐介がオンラインで児童の皆さんにおにぎり歴史や握り方、外国の人から見たおにぎりについてなどをお話ししました。おにぎりについて新たな気付きがあった! と嬉しい感想が届いたので紹介します。

 

おにぎりの歴史にびっくり!

日本最古のおにぎりの化石は石川県能登半島にある旧・鹿西町(ろくせいまち/現・中能登町)「杉谷チャノバタケ遺跡」で発掘されました。化石はお供物だっと考えられていますが、その歴史に「とても昔からおにぎりが作られていることがすごくびっくりしました」という声がありました。

 

海外でのおにぎり事情にびっくり!

海外でも注目されているおにぎり。海外では炊飯器が一般的ではないため、お鍋でご飯を炊いたという体験や、現地での価格についてお話ししました。「おにぎりの値段が1000円くらいだと知っておどろきました」と、日本では手軽に購入できるおにぎりが海外では高価だと驚いた児童が多くいました。

 

おにぎりの作り方にびっくり!

実際に授業でおにぎり作りにも挑戦したという児童たち。ふんわり美味しいおにぎりを作るコツは「強く握らない」と話したところ「しっかり握った方がいいと思っていました」という声があった他、塩加減についても「塩の量についてどう調整するのか疑問に思っていたけど塩水をスプレーすることで均等になるとわかったので実践してみたい」という声がありました。

 

今後の授業でも再びおにぎり作りが予定されているそう。授業を参考にぜひ美味しいおにぎりを握ってくださいね! 新鶴見小学校の皆さん、ありがとうございました!

 

 

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