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2025.02.12

【おにぎりサミット】おにぎりで心をぎゅっと一つに 11自治体の首長が集まり連携を誓う

 

2025年2月7日(金)に「東京ミッドタウン八重洲」に「おにぎりサミットⓇ2025」を開催しました。昨年参加した新潟県村上市、同じく新潟県南魚沼市、富山県魚津市、埼玉県深谷市、愛媛県今治市、和歌山県みなべ町、福岡県柳川市の7自治体に加え、山形県米沢市、福島県伊達市、北海道羅臼町、岩手県陸前高田市と4自治体が加わりパワーアップ。

 

「おにぎりサミットⓇ」では今回も「おにぎりを通じて、日本の食文化を世界へ、次の世代へつないでいこう。」を合い言葉に、各地で生まれるおにぎりの食材や関連する名産品の数々を競い合うのではなく、つながりあって新しい価値を生み出す「おにぎりを通じたまちづくり推進」について考えました。

当日は参加自治体の首長による会談が行われ、おにぎり協会代表の中村祐介も参加しました。

 

 

新しく参加した4自治体の紹介の後は、この1年間の振り返りを行いました。南魚沼市では2024年9月に「おにぎり&ミュージックフェス」を開催。4000人もの参加者が集まり話題になりました。

 

 

 

また今治市は12の市町村が合併し、1つの新しい今治市となってからちょうど20周年。「むすんだ絆、つながる未来」をテーマに「12のおむすび」を作り出す取り組みを行なっています。

 

 

そのほか、各自治体の取り組みや協力についても共有しました。さらに、今後自治体間の連携を一層強化していくと合意。

 

 

その後はイベントステージに移動し、調印式を行いました。全国的な寒波の影響で地域によっては交通機関の乱れが数日前から予想されており、一部自治体の市長は来場が叶いませんでした。欠席した市長の分は事前に署名をいただき、無事に調印式も完了。「おにぎりを通じたまちづくり推進」を進めていくことに今年も心をギュッとひとつにできました。

 

さらに来年からは幹事自治体が南魚沼市からみなべ町に変更。南魚沼市の林市長から、みなべ町の山本町長におにぎりサミット特製の幹事法被も譲られました。来年以降もおにぎりを通じてより地域の繋がりを強化すると共に、それぞれの魅力ある分野を連携し問題解決を目指すと誓いました。

 

 

【おにぎりサミット参加自治体】

北海道羅臼町 湊屋 稔 町長

岩手県陸前高田市 佐々木 拓 市長

山形県米沢市 近藤 洋介 市長

福島県伊達市 須田 博行 市長

埼玉県深谷市 小島 進 市長

新潟県南魚沼市 林 茂男 市長

新潟県村上市 高橋 邦芳 市長

富山県魚津市 村椿 晃 市長

和歌山県みなべ町 山本 秀平 町長

愛媛県今治市 徳永 繁樹 市長

福岡県柳川市 金子 健次 市長

 

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