知る
2026.05.16

おにぎり協会クイズ【お米を知ろう!】Vol.583「カントリーエレベーター」

今週の問題は「カントリーエレベーター」についてです。

水田地帯を走っていると、ひときわ目を引く巨大な建物に遭遇することがあります。これが「カントリーエレベーター(略称:CE)」と呼ばれる施設です。日本の大規模な稲作を支える「お米の巨大基地」としてのの役割を担っている重要な施設なのですが…。

 

 

ではここで問題です。次のア~エの文章のうち「カントリーエレベーター」に関する説明として「間違って」説明しているものをひとつ選び、記号で答えてください。

ア.農家が収穫したばかりの「生籾(なまもみ)」を直接運び込み、乾燥、選別、貯蔵、出荷までを大規模に一括して行う施設である。

イ.農家にとっては、高額な乾燥機や倉庫を自前で持つ必要がなくなり、収穫したお米をすぐに預けられるため、作業の負担が大幅に軽減される。

ウ.「エレベーター」という名前は、巨大なサイロの中で、お米を循環・運搬するためにバケット式の「昇降機」が使われていることに由来している。

エ.品質を長く保つために、サイロの中ではお米を精米してから保管しており、出荷時にはそのまま小袋に詰めてスーパーへ送られる。

 

おにぎり協会クイズ【お米を知ろう!Vol.583解答】

 

正解は エの「品質を長く保つために、サイロの中ではお米を精米してから保管しており、出荷時にはそのまま小袋に詰めてスーパーへ送られる。」でした。

カントリーエレベーターで保管されるお米は、基本的に「籾(もみ)」の状態でサイロに貯蔵されます。お米は精米すると品質の劣化が進みやすくなるため、籾の状態で温度や湿度を管理したサイロで保管することで、品質を保つことができるのです。

ア…収穫直後の水分が多い生籾を、巨大な設備で一気に乾燥させ、そのまま巨大なタンク(サイロ)に保管します。

イ…田んぼからコンバインで刈り取ったお米をそのまま運び込めるため、農家は「乾燥調整」の手間から解放されます。

ウ… アメリカで開発された施設で、平原(カントリー)に立つ穀物昇降機(エレベーター)という意味からその名がつきました。

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