今週の問題は少し毛色を変えて、「地名とお米」にまつわる内容です。

日本の地名には、漢字に「田」という文字が入っていなくても、言葉の意味自体が「お米づくり」や「田んぼ」を指しているものがたくさんあります。

ではここで問題です。次の地名のうち、言葉の意味からして、あきらかに「かつて田んぼがあった場所」に由来するものはどれでしょうか?ア〜エから選び、記号で答えて下さい。

ア.赤坂(あかさか)

イ.苗代(なわしろ)

ウ.麻布(あざぶ)

エ.白金(しろかね)

おにぎり協会クイズ【お米を知ろう!Vol.560解答】

正解はイの「苗代(なわしろ)」でした。

「苗代(なわしろ)」とは、お米の種籾をまいて苗を育てるための「特別な田んぼ(苗代田)」のことです。

漢字に「田」はつきませんが、この地名がある場所は、昔そこが「美味しいお米の苗を育てる大切な田んぼだった」ということを明確に物語っているのです。

愛知県名古屋市や東京都練馬区などにこの地名が存在します。