食べる
2018.11.18

おにぎり探訪:「精米所カフェ藤原米穀店」京都市中京区

京都市壬生にある「精米所カフェ藤原米穀店」さんに行ってきました!こちら、2015年1月にオープンした精米所を併設したおにぎり屋さん。西院駅(阪急・嵐電)から10分ほど歩くと可愛い看板が出迎えてくれます。営業時間は正午から18時まで、精米作業などによりオープンが遅くなることもあるそうです。

テーブル席3席、カウンター2席の店内、すぐ正面に京都や新潟産のお米が置かれています。そして右手にあるカウンターの上におにぎりが綺麗に並べられています。

ここでは、精米したての新潟県魚沼産コシヒカリを使用したおにぎりが食べられます。おにぎりを巻いている海苔は伊勢志摩産、梅は和歌山県産の南高梅、鮭は北海道産と海苔や具材にもこだわっています。

おにぎりの種類は、昆布や鮭などのお馴染みのネタからちょっと変わったネタまで豊富なラインナップで選ぶのに迷ってしまいますね。京都なのにスパムおにぎりがあるのも面白い。また、おにぎりのお供にお味噌汁やスープも注文が可能です。飲み物メニューも豊富なのでおにぎりを食べながらお茶タイムなんてのも良いですね。

私が選んだおにぎりは“昆布”と“ベーコンとチェダーチーズ”とお味噌汁(合計650円)。

カウンターで注文して待つこと数分、美味しそうなおにぎりたちが運ばれてきました。ベーコンとチェダーチーズのおにぎりは注文してから温め、表面に焦げ目をつけてくれます。とろけたチーズとベーコンの旨味がお米と最高にマッチしてあっという間に平らげてしましました。もちろん、昆布も美味しい!自家製の漬物とお番茶もついてきます。

お店の近くには、新撰組で有名な壬生寺があります。京都観光での足休めに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

《店舗情報》

京都府京都市中京区壬生森町60

TEL:075-811-2332

営業時間:12:00〜18:00

定休日:日曜

 

(文・写真/鈴木あすみ おにぎりサポーター)

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