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2020.07.10

2020年6月29日の水産タイムスに代表理事・中村祐介のコメントが掲載されました

水産タイムズ社が発刊する水産・食品ベースの専門誌「水産タイムス」にて、一般社団法人おにぎり協会代表理事・中村祐介のコメントが掲載されました。

2020年6月29日発刊の同紙6面では、アラスカ産スケコを原料とした「明太子」をテーマに各社の取り組みが紹介されています。アラスカシーフードマーケティング協会(ASMI)では、サスティナブルなアラスカ産シーフードを使った「明太子パスタロール」などのレシピ動画を、YouTubeをはじめさまざまなSNSにて配信。特にInstagramでの反響は大きく、41万回再生を超えました。

日本生活協同組合連合会(以下、日本生協連)では、同社のコープブランド宅配商品「CO・OP無着色ひとくち明太子120g徳用」の品質向上への担当者の想いや、食べやすさ・扱いやすさへのこだわりを紹介。日本生協連の担当者は、今後の展望について「品質を保ったまま生産数量を増やす」ことを挙げました。

このように人気の高まる明太子について、中村は「おにぎりの具材」としての人気や魅力についてコメント。おにぎりの具材における人気・位置づけについては「明太子は、コンビニおにぎりなどでは上位に入りづらい通好みの具材。協会で毎年実施しているコンビニおにぎり人気調査でも例年ランクインしてこなかった。しかし、2020年の調査ではミニストップにて3位に入った」と明太子の人気が徐々に高まり、定番食材へと変化しつつあることを紹介しました。

また、魅力については「明太子のピリッとした程よい辛さはお米の味を引き立て、海苔とも相性がいい。おにぎりでありながら“お酒のつまみ”になることも魅力」とユーモアを交えて回答。明太子業界に対しては「海外でも人気の高まるおにぎりをツールに、明太子の普及を一緒の行っていけたら」とコメントし、締めくくりました。

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