おにぎりと即席みそ汁 おっちょこちょいな母の愛に見る人も涙なマルコメのCM「料亭の味 帰省篇」
マルコメ株式会社が2024年1月18日から放映開始するCMが発表されました。放映開始になるのはアニメで料亭の味ブランドの世界観を伝えるTV-CMシリーズの12作目「料亭の味 帰省篇」です。
■親元を離れて仕事に励む娘を想う母の愛の形とは
今作に登場するのは若手会社員はるかと母です。久しぶりの帰省も最終日を迎え、帰りたくないと訴えるはるかを励ます母ですが寂しいのはお母さんも一緒。
はるかが帰りの新幹線で食べられるようにと精一杯の愛情を込めて、おにぎりを握ります。
駅で見送る母の姿を目にして思わず涙をにじませるはるか。
新幹線に乗ったはるかですが、おにぎりと一緒にお湯がないと飲めない即席みそ汁を入れた母のおっちょこちょいぶりに思わず笑ってしまいます。
親元を離れて仕事に励む娘を想う家族と、その愛情を感じて心温まるはるかの心を描いています。
今作は実際に関西の実家を離れて一人暮らしをする女性社員による「おにぎりは自分のためだけに握ることが少ないから、最近お母さんのつくってくれたおにぎりに愛情を感じる」という一言から生まれたそう。料亭の味アニメCMシリーズは、2014年から「みそ汁のある風景には家族の絆、あたたかさが存在する」というコンセプトのもと、これまで11作品をリリースしており、今作でもその優しい絆はしっかりと表現されていました。