【1月17日は「おむすびの日」】制定のきっかけは阪神・淡路大震災
「おむすびの日」は1995年、1月17日の早朝に発生した阪神・淡路大震災をきっかけに制定。寒く厳しい時期に避難生活を強いられた人々を支えるため、多くのボランティアの人々が被災地で活動を行ない、その際に炊き出しとして振る舞われたおむすびは、同時にどこでも手軽に食べることができる携帯性の高さが評価されました。
おにぎりは非常時に突然役立つ特別な食べ物なのではなく、日常の中で親しまれているからこそ、いざという時にも力を発揮する存在です。災害時に求められる「食」は、事前に用意された特別なメニュー以上に、普段から慣れ親しんだ形で口にできる安心感や、手に取った瞬間に行動へ移せる実用性に支えられています。こうした視点を現在の防災に引き寄せ、あらためて問い直すことが、次の備えへとつながっていきます。

2026年1月27日(火)に開催の「おにぎりサミットⓇ2026」でもおにぎりを通して防災について考えます。今回は「災害時の食に必要なのは“メニュー”ではない 日常の延長にある防災と非常時にこそ問われる『食の力』」というテーマでトークセッションを開催。災害時、食べることは単なる栄養補給ではなく、心と体を支える重要な行為になります。本セッションでは、おにぎりを切り口に、非常時に実際に役立つ食の工夫と備えについて考えます。アルミホイルやラップといった身近な道具を使った簡単な調理・保存の方法を紹介しながら、特別な設備がなくても対応できる知恵を共有します。また、災害時に多くの現場で活用されてきたアルファ米について、その特徴や使われ方、実際の経験談を交えて紹介します。






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