ご飯のおともは何がいい? 「納豆」の強さと地域の違いに注目
マイボイスコム株式会社は、6回目となる「ご飯のおとも」に関するインターネット調査を実施しました。そもそも毎日、自宅でご飯(お米)を食べる人は7割強。男性70代で高く、女性10・20代で低くなっているそう。
おかずの品数
自宅でご飯を食べる人に、夕飯のおかずの品数を聞いたところ、「3品」が44.2%でボリュームゾーンです。4品以上は3割弱となっていました。さらに詳しく見ると、男性10~30代や女性10・20代では、1~2品が5割前後を占めます。
ご飯のおともとして食べるもの
自宅でご飯を食べる人に、ご飯のおともとしてご飯と一緒に食べるものを聞きました(複数回答)。「納豆」が62.0%、「ふりかけ」「焼き海苔、味付け海苔」「明太子、たらこ」「キムチ」が各30%台となっています。
「納豆」は北海道・東北・関東では7~8割にのぼりますが、近畿・中国・四国では各40%台と地域により差がみられます。
「とろろ芋」「いくら、すじこ」は北海道・東北、「ちりめんじゃこ、ちりめん山椒」は近畿、「ふりかけ」は北陸・中国・四国・九州で高くなっています。
最も好きなご飯のおとも
ご飯のおともを食べる人に最も好きなものを聞いたところ、「納豆」が20.9%、「明太子、たらこ」が13.7%で上位2位です。以下、「ふりかけ」「生卵」「梅干し」が7~9%で続きます。
ご飯のおともを食べる場面
ご飯のおともを食べる場面は(複数回答)、「夕食」がご飯のおともを食べる人の61.0%、「朝食」が39.2%、「昼食」「おかずが少ないとき」が各20%台です。
東北では「朝食」が高く、近畿では「昼食」がやや高くなっています。
ご飯のおともとして食べるものは「納豆」がご飯を食べる人の6割強、北海道・東北・関東で比率が高いという結果に。地域によって好んで食べるおともが違うようです。みなさんの好きなご飯のおともはなんですか?