食べる
2024.10.30

ここでしか食べられないおにぎりに大行列! 丸の内で開催されたNIPPON FOOD SHIFT FES.東京

10月19日(土)、20日(日)に東京・丸の内エリアで開催されたのが「NIPPON FOOD SHIFT FES.東京2024」です。農林漁業者や食品事業者と消費者とをつなぎ、日本の「食」や「農」をめぐる事情や課題を共に考えるイベントとして農林水産省が企画。おにぎり協会もおにぎりサミットローカルとして、キッチンカーの出店や、当日のトークイベントでの登壇を行いました。

 

おにぎりサミット参加自治体の食材を使ったここでしか食べられないおにぎりがずらり

 

キッチンカーで販売したのはみなべ町(和歌山県)の梅を使った「イタリア風・オリーブオイル梅おにぎり」、村上市(新潟県)の村上鮭を使った「フランス風・村上鮭のタルタルあえ」、羅臼町(北海道)の昆布のうまさが凝縮された「羅臼昆布と椎茸のうまみ成分おにぎり」、伊達市(福島県)のジューシーな伊達鶏を使った「伊達鶏のヤンニョムチキン」。さらに話題の人工イクラ「みらいくら」を使った「みらいおにぎり」や、大阪・関西万博で象印マホービンが提供予定の「大阪・河内鴨の塩昆布和えおにぎり」と「フランス・ラタトゥーユおにぎり」も販売。7種のおにぎりをラインナップしたことで、「どれにしようか迷う!」という人が続出していました。嬉しいことに二日に渡って来店し、全種類制覇してくれた人たちも! 他では味わえない個性的なおにぎりを販売することができました。

 

 

キッチンカーに併設したブースでは、各自治体の特産品も販売しました。文教大学の学生たちによる展示も行い、二日間とも盛り上がりました!

 

おにぎりから、ニッポンフードシフト。 トークイベントも開催!

 

19日には「おにぎりから、ニッポンフードシフト。」をテーマに「おにぎりで地域を変える、未来を変える~日本ブランドとしての「おにぎり」の可能性~」というトークイベントも開催されました。おにぎり協会代表の中村祐介も文教大学 国際学部 国際観光学科 専任講師の青木洋高さん、旅するおにぎり屋・菅本香菜さん、おにぎり浅草宿六3代目・三浦洋介さんらと共に登壇。「おにぎり」による日本ブランドの展開と地域の魅力化、インバウンドや海外進出、フードテックなどの新トレンドについてトークを行いました。

 

東京に住む人だけでなく、旅行中の人たちや、海外から日本に来ている外国人の皆さんなど、多くの人におにぎりのおいしさを楽しんでもらえた二日間となりました。

 

 

 

この記事を気に入ったらシェアしよう!