みんなでつくったおにぎりは美味しい！　おにぎりの原点に帰れる長野ヒデ子さんの絵本「おにぎり　おにぎり」

ある日、おにぎり協会に一通のメッセージが届きました。差出人はおむすび舎さん。「長野ヒデ子さんによる絵本『おにぎり　おにぎり』を読んでみませんか？」というものでした。

「おにぎり　おにぎり」は2022年に発売された絵本。もともとは紙芝居だったそうです。大好きなおばあちゃんが作ってくれるおにぎりを見ていると、みんなも作りたくなって…「♪おにぎり　ぎゅっ　ぎゅっ　おにぎり　ぎゅっ！」とリズミカルに握っていく様子が楽しく描かれていました。

出来上がったのは形も具材もさまざまなおにぎりたち。自分たちで握ったおにぎりを持って、出かけたくなる、そんなワクワクする絵本でした。

作者は鎌倉在住の絵本作家・長野ヒデ子さん！

作者の長野ヒデ子さんは鎌倉在住。おにぎり協会も事務所が鎌倉にあるということで、編集部の方に案内してもらい実際にお会いすることができました！　地域の子どもたちを集めて紙芝居もするという長野さんは、おにぎりで広がる優しいコミュニケーションや日本の文化をもっと広げていきたいと話してくれました。その考えはまさにおにぎり協会と同じ！　おにぎりを愛する仲間が増えたような気持ちになりますね。

代表の中村祐介と話も弾み、記念撮影はこの笑顔です。