【わじまの海塩】
【満員御礼】おにぎり協会公式イベントVol.1「米と塩の素敵な関係」 今回のイベントテーマは、ズバリ「塩むすび(塩にぎり)」。 当日は3種類の塩を試しますが、そのうちの一つ、 「わじまの海塩」について、触れておきたいと思います。 「わじまの海塩」は、石川県輪島市沖合い「へぐら島」周辺の海水を取水し、 生産される海水塩です。 至近距離から漁業用ライトを照射して海水を人肌程度に温めて維持して、 じっくりじっくり時間をかけて結晶させていくのが特徴。 フランスのゲランド地方の完全天日塩を日本の室内で再現しているような製法です。 この「わじまの海塩」は一番最初にできるしょっぱみが強い一番塩と、最後にできる 苦味が強い五番塩は入れずに、二番~四番までを絶妙なバランスでブレンド。 発酵に適した塩として、三國清三シェフやアルケッチャーノ・奥田シェフにも愛用されています。 (日本ソルトコーディネーター協会 青山志穂)