おにぎり協会クイズ【お米を知ろう!】Vol.569「コシヒカリとササニシキ」 | おにぎりJapan|おにぎりから、米・地域・世界を。
おにぎりJapanRice Style Media
お米を知ろう!

おにぎり協会クイズ【お米を知ろう!】Vol.569「コシヒカリとササニシキ」

読了目安 2分 文・写真提供=おにぎり応援団 小池 理雄(三代目小池精米店)

日本を代表する銘柄米「コシヒカリ」と、東の横綱と呼ばれた「ササニシキ」。この2つの品種は、血筋がかなり似通ったお米で、いわば「非常に近い親戚」のような関係に当たります。

 

 

しかし、食感は対照的です。コシヒカリが「強い粘り」を持つのに対し、ササニシキが「あっさりした食感」になっていますが、その決定的な違いは何でしょうか?

その理由に当てはまるものを次のア〜エから選び、記号で答えてください。

ア.育った土壌のpH値が違ったから。

イ.交配の手順が異なっていたから。

ウ.受け継いだ遺伝子の組み合わせが異なるから。

エ.デビューした年が異なっていたから。

おにぎり協会クイズ【お米を知ろう!Vol.569解答】

正解はウの「受け継いだ遺伝子の組み合わせが異なるから」でした。

人間と同じように、近い血筋であってもどの遺伝子を強く引き継ぐかによって「もちもち系(コシヒカリ)」と「あっさり系(ササニシキ)」という個性が分かれました。

ササニシキとコシヒカリは、片方の親がごく近い親戚関係にあります。具体的には以下の家系図のようになっています。

コシヒカリの親:農林1号+農林22号 ササニシキの親:ササシグレ+ハツニシキ  ハツニシキはコシヒカリと同じ「農林22号」を親に持つため、ササニシキとコシヒカリは「ハツニシキ(ササニシキにとっては親)」と「農林22号(コシヒカリにとっては祖父母)」を共有する、非常に近い親戚関係にあります。

 

文・写真提供:おにぎり応援団 小池 理雄(三代目小池精米店)  編集:おにぎりJapan編集部

この記事で、おにぎりに興味がわいたら。

この記事を気に入ったらシェアしよう!
Facebook
Twitter
line