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おにぎり協会クイズ【お米を知ろう!】Vol.143 「稲の苗」

2017.05.07

今回の問題は稲の苗についてです。

 

ゴールデンウィークのころは、関東近郊では兼業農家さんを中心に田植えが盛んに行われる時期です。一般的に苗はビニールハウス等で育て、そのあとで田植えをしますが、苗は田んぼに移植されたときに呼び名が「稲」と変わるそうですが…。苗と一口にいってもその大きさはまちまちです。苗の大きさと葉っぱの数により「稚苗」と言ったり「中苗」「成苗」と言ったり呼び名を変えていますが、どの段階で田植えをするかは各農家さんの考えにより様々です。

 

さてここで問題です。苗の呼び名と、苗の大きさ、そして葉っぱの数について最も正しい組み合わせを次のア~エから選び記号で答えてください。

 

ア.稚苗…10センチ程度…3枚程度

イ.稚苗…20センチ程度…5枚程度

ウ.中苗…30センチ程度…7枚程度

エ.中苗…40センチ程度…9枚程度

 

 

おにぎり協会クイズ【お米を知ろう!Vol.143  解答】 

 

正解はアの「稚苗…10センチ程度…3枚程度」でした。

 

一般的に稚苗とは大きさが10センチ程度で、葉っぱの数は3枚程度(2.5葉)のものを指します。なお中苗は15センチ程度で、葉っぱの数は4枚程度(3.5葉)のものを指します。田植え機で植える場合、苗の大きさは20センチくらいまでにとどめておくのが一般的なようです。あまり大きいと田植え機にセットできませんので、その場合は苗の先を切り取るか、手で直接田んぼに植えるかします。苗の大きさをどの程度までにするかは、その土地の気温や水温、育てている品種により様々です。また根っこがどの程度まで丈夫に育っているかも大事なポイントです。

 

出題者:小池精米店・三代目、お米マイスター五ツ星の小池理雄

 

>おにぎり協会クイズ【お米を知ろう!】Vol.142「お米の香り」