2020年10月1日、岩手県・陸前高田市のブランド米「たかたのゆめ」が、新たに一般社団法人おにぎり協会（以下、おにぎり協会）認定商品として登録されました。

「たかたのゆめ」は、2011年3月11日に発生した東日本大震災後に“奇跡の一本松”がある陸前高田市で作付けが行われたお米で、復興の象徴のお米でもあります。2015年3月11日におにぎり協会が一度認定を行いましたが、今回は、2021年で震災が10年になること、「陸前高田市」が登録主体となることから、更新という形で再度おにぎり協会認定商品になりました。おにぎり協会認定米としては第1号です。

認定理由は、「大粒でしっかり粒感があり、さっぱりと滋味ある味わいで、あらゆる具材と相性がいい。冷めてからの食感があまり変化せず、冷めてもおいしい、おにぎりの特性を活かすお米」であること。塩むすびでも、具材を加えても負けないお米の甘みともちもち感がおにぎりにぴったりです。

おにぎり協会では、今後も「たかたのゆめ」をはじめ、さまざまな協会認定商品を応援してまいります。

おにぎり協会認定商品はこちら
https://www.onigiri.or.jp/certify