知る
2023.03.06

おにぎり協会クイズ【お米を知ろう!】Vol.426「お米の産地事情」

消費地にいるとなかなか産地の様子は分からないものです。米屋のように産地に頻繁に行くのであれば色々と現状が分かりますが、そうで無ければ「実際のところは?」については「??」な場合が多いようです。

 

 

さて、ここで問題です。

 

お米の産地の様子について正しく述べいるものを次のア〜エから選び、記号で答えてください。

ア.個人で保有できる田んぼは一枚のみと決められている。

イ.田んぼを使って麦を栽培している地域もある。

ウ.一つの農家で栽培できる品種は1つのみと決められている。

エ.どの地域であっても栽培で使う水は無料である。

 

おにぎり協会クイズ【お米を知ろう!Vol.426解答】

正解はイの「田んぼを使って麦を栽培している地域もある」です。これを二毛作と言います。もちろん地域によりますが、西の地域で特に多く見られます。 アやウのような決まりはありませんが、最近、一般消費者さんとの会話の中でそのような誤解をしている節があったため、選択肢としました。

エは山の水を使う場合はともかく、疏水等の用水路を使う場合は、費用がかかります。

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