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2023.08.07

おにぎり協会クイズ【お米を知ろう!】Vol.448「田んぼに水を張る理由」

先週、あるテレビ番組で「田んぼに水を張っているのは、色々といいことがあるから」ということで、その理由を①稲を寒さから守る、②雑草が出にくい、③栄養豊富な土になる、の3つをあげていました。お米のことが取り上げられるだけでも業界関係者としては大変喜ばしいことです。もちろん「田んぼに水を張っているメリット」はこれだけではありません。

 

 

ではここで問題です。そのメリットに当てはまるものを次のア~エから選び、記号で答えて下さい。

ア.小動物による食害を防ぐことができる。

イ.空気中の窒素を取り込んで養分とすることができる。

ウ.田植えや稲刈りの作業が行いやすい。

エ.温室効果ガスのメタンガスを減らすことができる。

 

おにぎり協会クイズ【お米を知ろう!Vol.448解答】

正解はイの「空気中の窒素を取り込んで養分とすることができる。」です。

植物が育つための三大栄養素は、窒素・リン酸・カリですが、そのうちの窒素は空気中に含まれています。この窒素を水中で活発に働く微生物が植物の必要とする栄養素に変換するのです。稲作は畑作と違って連作がききやすいのは、一つにはこういった背景があるからです。

ア…水を張るとジャンボタニシによる食害が起こりやすくなります。

ウ…稲刈り時には田んぼの土が乾いていないとコンバインなどの大型機械が田んぼに入ることが出来ません。

エ…先月の問題にもありましたが、水を張っているとかえってメタンガスがたまりやすくなります。

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