
おにぎり協会「表参道おにぎり」開発ラボ②
10月25日(土)に開催される一般社団法人おにぎり協会がお届けするイベント
「表参道おにぎりラボ」 http://shionigiri.peatix.com
まずは【おにぎり応援大使】五ツ星お米マイスター小池理雄さんに
「くっつき」「パラリ」の特注ブレンド米を2種試作いただきました。
こちらが「くっつき」の炊きあがりです。
そして「くっつき」を実際ににぎるとこんな感じに・・・
お米がしっとりツヤツヤしていて、食べる前からもちっとっした食感が浮かびます。
実際に食すと、粘度が高く、甘みが強い。コシヒカリ中心?の安定感。
冷ましてから食べると、にぎりたてとはまた違った美味しさが。
これは間違いなく、おにぎりに適しています。
やっぱり「コシヒカリ」がメインなんですよね、小池さん?
「おしい!これは『新潟コシヒカリ』33%+『新潟県ゆきん子舞』50%+
『千葉県ふさこがね』17%をブレンドしました。
粘度の強い『コシヒカリ』の特性を『ゆきん子舞』で抑えを利かせつつ、
でも多少、柔らかい感じを出すために『ふさこがね』を入れています」
と、小池さん。
試食したソルトコーディネーター青山さん、表参道ごはんフェス主催者の平井さん、
おにぎり協会 清水の3名が、文句なしで「表参道おにぎり米候補」に選びました。
が、しかし、、、
「パラリ」バージョンに関しては意見が交錯。
んー、米粒の大小コントラストでパラリといく狙いは良くわかる。
が、肝心の食味の部分でもう一歩突き抜ける何かがほしい・・・
頭を抱える小池さんでしたが、そこはお米のプロ。
3者の感想を聞くなり、瞬時に何かひらめいた様子。
「また明日来てください」
そう言い残し、笑顔で去っていく小池さん。
「パラリ」は一体どんな進化を遂げるのでしょう。
お米マイスターの本当の戦いが続きます。
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