話題の贅沢おむすび! セブン-イレブン「相盛おむすび」おにぎり協会が実食レビュー
「週刊女性」2025年10月21・28日号におにぎりの特集記事「《コンビニおにぎり4部門ランキング》「注目はデカ系」大手コンビニ3社の“プレミアムおにぎり”を厳選ジャッジ」が掲載されました。誌面で食べ比べを行ったのは、おにぎり協会代表の中村祐介。さまざまなコンビニおにぎりをチェックしましたが、その中でも特に注目したのがセブン-イレブンが販売する、具材が2種類入ったおむすびシリーズ「セブン 相盛おむすび」です。そこで改めて中村がレビューを行いました。
「セブン 相盛おむすび」とは

具材が2種類入ったボリューム満点の「セブン 相盛おむすび」。おにぎりのてっぺんにも具が盛り付けられているので、見た目から食欲をそそります。「高菜と明太子」、「肉そぼろと卵黄」、「紅しゃけとすじこ」を前に中村は「具材を二種の“相盛り”で重ね、天面にも盛り付けることで、一口目から旨みが立つシリーズ。手巻の約1.5倍のご飯量ながら、味がダレない設計が光ります」と感心していました。
旨さ相盛おむすび 高菜と明太子(311円)

中村’s チェック
「ごはんのお供である高菜と明太子を“そのまま主菜に格上げ”した一品。炒めた高菜の香ばしさに、辛子明太子のコクが重なる王道の相性です。具がしっかり前に出るので、満足感が高いのも魅力。海苔は存在感を抑え、具主導の設計。お茶と合わせると全体がよりまとまります。」
旨さ相盛おむすび 肉そぼろと卵黄(322円)

中村’s チェック
「専門店の“甘め×濃厚”路線とは対照的に、甘さ控えめの肉そぼろに、卵加工品の卵黄でコクを添える設計。途中で“そぼろ→卵黄”へ味の主役が移るため、食べ進める楽しさがあります。二素材の“相盛り感”の接点はやや離れ気味。混ざる一体感がもう半歩寄ると、シリーズ中でもっと映えるはず。」
旨さ相盛おむすび 紅しゃけとすじこ(367円)

中村’s チェック
「紅しゃけに、すじこを重ねた贅沢系。すじこの粒感と鮭のほろほろがきれいに重なり、だし醤油の香りで余韻をまとめます。たれの存在感はややはっきり。鮭の香りを前に出したい方には好みが分かれるかもしれません。具主役のため、海苔は控えめに感じます。」
主役級の満足感を実現した「セブン 相盛おむすび」。手軽さの中に専門店の発想を取り入れたこのシリーズはまだまだ盛り上がりそうです。





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