知る
2015.04.27

おにぎり協会クイズ【お米を知ろう!】Vol.45

お米を知ろう45

 

さて、今回のクイズはお米の購入経路についてです。

皆さん、「縁故米」という言葉をご存知ですが?

「えんこまい」と読みます。親戚や知り合いの農家の方から直接送ってもらうお米のことで、

ほとんどが無償であるようです。

 

新米の時期になりますと

「田舎からお米を送ってきたけれど玄米なので扱いに困っている。精米してくれませんか?」

という問い合わせが多くなります。

ほとんどのケースでは「30㎏の玄米」がドカンと送られてくるので、一般のご家庭ではその

扱いに困っておられるようです。

そのような時期になるたびに思うのは…。

果たしてこの「縁故米」、全体のお米流通量のうちどれくらいを占めるのか??というものです。

 

さて、そこで問題です。

一般のご家庭がお米を入手する経路のうち、割合が多い順に正しく並べたものはどれでしょうか。

次のア~エから選び、記号で答えて下さい。

 

ア.米屋→スーパー→無償の縁故米→農家

イ.スーパー→農家→無償の縁故米→米屋

ウ.スーパー→無償の縁故米→農家→米屋

エ.農家→スーパー→米屋→無償の縁故米

 

 

おにぎり協会クイズ【お米を知ろう!Vol.45 解答】

 

正解は…ウでした。

 

各購入経路別の割合は次の通りです。

スーパー…約43% → 無償の縁故米…約23% → 農家…約12% → 米屋…約4%

このようにお米屋さんで買う人は今では少数派です…。

ただ、それだけ選択肢も多様になったということですよね。

ただ、縁故米には色々と課題があると思います。

新米の時期になると、各地から「縁故米」が消費者の元に送られます。

しかし無償のためか貰った側はあまり大事に扱わないようです。

「親戚から貰ったけど食べきれなくて…。古古米を引き取って」という問い合わせがあります。

無料でもらうモノには「ありがたみ」が無く、その延長線でお米に関心が薄れます。

「縁故米」といえども無償で贈るのも考えものですね。

 

出題者:小池精米店・三代目、お米マイスター五ツ星の小池理雄

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