食べる
2017.09.20

おにぎり探訪:「五穀豊穣米処 穂(みのり)」で、精米したて握りたての希少米おにぎりを味わう

兵庫県神戸市。観光、ビジネスの拠点として多くの人が行き交うこの街に、全国の希少なお米をつかったおにぎりをその場で選んで味わえるという、新しいコンセプトのお店がオープンしたと聞きつけ早速足を運んだ。

「五穀豊穣米処 穂(みのり)」の特長は何と言ってもお米の希少性と品質の高さ。のれんをくぐると、まず目に飛び込んでくるお米のショーケース。岐阜県産特別栽培米「いのちの壱」 、北海道空知産特別栽培米「ゆめぴりか」、佐賀県白石地区「七夕こしひかり」、玄米食専用米宮城県産「金のいぶき」など、全国各地から選りすぐった品種が並ぶ。それもそのはず。この店は日本一の米取扱量を誇る米卸、神明の直営店なのだ。店内にはお米のことを知り尽くしたプロたちが選び抜いたお米がずらりと並んでいる。

おにぎり用には、当日朝に精米したお米を3〜4種用意。注文時に食べたいお米を選んでから具材を注文するというスタイル。定番の「鮭」や「昆布」はもちろん「ねぎとごま油を和えた明太子」「自家製ツナマヨ」「みょうがと大葉を加えた梅」、「牛肉と舞茸の佃煮」といった、ひと手間加えた創作具材が揃う。しかも塩にぎりの塩は4種類から選べるという、何とも贅沢な仕掛けになっている。この日のお米は、玄米「金のいぶき」白米「ゆめぴりか」そして究極の米「いのちの壱」の3種類。具材は10種類で、塩は4種類。これだけでも相当のパターンのおにぎりが楽しめる。加えておばんざい5種に味噌汁も3種と、おにぎり好きのニーズにどこまでも応えてくれるやさしさ。新しい店なのに、どこか懐かしさ感じる。

どれも食べ尽くしたいところだが、この日は「いのちの壱+粟国の塩」と「ゆめぴりか+自家製ツナマヨ」を注文。お米のことを知り尽くしたスタッフが、注文を受けてから一つひとつ丁寧ににぎってくれる。海苔は地元兵庫県産を使用。

まず驚いたのは「いのちの壱」の存在感。一般的なコシヒカリに比べ、粒の大きさが1.5倍もあり、口に含んだ時の存在感がものすごい。粒感がしっかりしているので噛めば噛むほどに甘味が広がり、粟国の塩の塩味と相まって旨味の余韻がつづく。もちもちとした「ゆめぴりか」に合わせた「自家製ツナマヨ」は、余計な油分を抑えたヘルシーかつ上品な味わいで、こちらも何個でも食べてしまいたい。自家製ピクルスと合わせ味噌の味噌汁をいただきながら、次は何を頼もうかと思案する。

店内にはイートインスペースが16席あり、店内でゆっくりとお米を堪能するのがオススメ。もちろんテイクアウトも可能。店内に並ぶお米はすべて購入可能で、希望に応じて分搗きもしてくれる。気になるお米をおにぎりで試し、気に入ったものをお土産に。神戸へ立ち寄りの際には必ず訪れたい、新たなおにぎりスポットの誕生だ。

「五穀豊穣米処 穂(みのり)」

兵庫県神戸市中央区元町通5-2-8 神明別館

営業時間: 10:00~19:00

定休日:土日祝

 

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