
おにぎり絵本「万次郎さんとおにぎり」
「万次郎さんとおにぎり」は、おにぎりをテーマにした絵本です。
万次郎さんは、田んぼでとれたお米を炊いて、10コのおにぎりを作ります。
するとおにぎりは動き出し、勝手に外へ飛び出していきます。
おにぎりたちは、田んぼまでくると、おてんとさまに自分たちが美味しいおにぎりになったことを自慢します。
作者の本田いづみさんは、お米を食べることがとても好きだったそうです。
確かに、言葉の表現の一つひとつが、お米愛に満ちています。新米の季節、おいしいお米でできあがったおにぎりたちを、皆さんも頬張ってみませんか? 新米でできたおにぎりは美味しいですよー!
北村人さんの絵も、素敵です。この彼(おにぎり)がどうしてこうなってしまっているのかは、ぜひ絵本を読んで確かめてみてください。