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2019.02.10

おにぎり協会クイズ【お米を知ろう!】Vol.227 「お米の新たな販売方法」

現在、お米の世界では様々な販売方法が試みられています。
お米は日本人にとって今までは「主食」であり「私たちの命を繋ぐ食糧」であったわけですが、今ではお米と競合する食べ物がたくさんあるため、その中であえてお米を選んでもらうために様々な工夫が求められているからです。
実際にその工夫としてまだ見られないものを次のア~エから選び、記号で答えて下さい。
ア.もち米を加工して甘酒をつくる。
イ.お米をペットボトルに入れて販売する。
ウ.フランス料理の前菜で用いる。
エ.ブレンド専用の家電がある。

 

おにぎり協会クイズ【お米を知ろう!Vol.227 解答】

正解はエの「ブレンド専用の家電がある。」でした。ブレンドするためのプロ用の機械(混米機)はありますが、家庭でブレンド米を楽しむための家電はまだ見られないようです。
イは青森県の会社が「PEBORA」というブランドで各県のお米をペットボトルに詰め、デザインを工夫して販売しています。
ウは青山の&ecleというお店で「クーリシャス」という料理で出されています。酒米や緑米など様々な品種を用い、多彩な色のソースで調理されているため、お米でもフランス料理の世界観を見事に表している一皿です。

出題者:小池精米店・三代目、お米マイスター五ツ星の小池理雄

>おにぎり協会クイズ【お米を知ろう!】Vol.226「カレーに合うお米」

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