体験する
2024.02.08

【おにぎりサミット】武井壮さんや餅田コシヒカリさんも登場! おにぎりを愛するオニギリスが集結したスペシャルイベント

2024年2月2日(金)に開催した「おにぎりサミット2024」ではおにぎりにまつわる楽しいトークが行われました。参加自治体の市町長に加えてステージに登場したのは武井壮さんと餅田コシヒカリさんです。

 

「お米などの糖質はパワーを出すには欠かせないもの。ご飯を食べるときはまず大盛りにします」と話す武井さん。餅田さんは「コシヒカリという名前にして、初めてお米の仕事が来ました。おにぎり大好きなので、この名前にしてよかった!」と笑顔を見せてくれました。お米のように愛され、誰もが知るコシヒカリのようになりたいと名付けたそうです。

 

最新のおにぎり調査をクイズ形式で発表

おにぎり協会はコンビニエンスストアにおけるおにぎりの人気トレンドを調査、サミットに合わせて2月2日に発表しました。調査に協力してくれたのはセブンイレブン、ファミリーマート、ミニストップ、ローソンです。その調査結果から2023年度の人気おにぎりランキングをクイズ形式で発表しました。

 

結果は1位「ツナマヨ」、2位「鮭」、3位「昆布」でした。武井さんが司会進行を担当し、餅田さんや市長たちがクイズに答えます。3位から順番に当てるのですが餅田さんは「3位はスパム、2位はカツ丼、1位は牛タンネギ塩!」とボリュームのあるおにぎりをピックアップ。武井さんも「カツ丼おにぎり買っちゃうけど、ちょっと野球で言ったらチェンジアップですね」と苦笑い。

また、みなべ町の小谷町長はすべてのランキングで「梅干し」と回答。さすがの梅干し愛でした。1位の「ツナマヨ」を見事に当てたのは今治市の徳永市長。「子どもがいつも食べていたんですよ!」と立ち上がって喜びを表現していました。武井さんも「たしかにロケバスとかで、ケータリングのおにぎりをもらうと絶対ツナマヨは入ってますね」と納得の表情です。

 

続いて、おにぎり調査から見えてきた今年のおにぎりトレンドについておにぎり協会代表の中村が説明を行いました。

 

「まず最初は『サステナおにぎり』。これからの未来を考えた時に今までと同じおにぎりは提供できなくなるかもしれないということで、各社さまざまな取り組みをしています。例えばセブンイレブンでは黄エンドウ豆由来の原料と通常のツナを使用したツナマヨネーズを使用した『みらいデリ ツナマヨネーズ』を販売しています。こういったサステナブルな観点から誕生したおにぎりは今後も増えてくると思います。そして、2つ目のトレンドは『プラスオンおにぎり』。単なるサイドメニューとしてではあなく、様々な飲食店がおにぎり専門店のようなおにぎりを提供していく動きがあり、今年はその傾向がより強くなるでしょう」と順番にトレンド予測を発表する中村。

 

 

「そして最後が『逆輸入おにぎり』です」と言う中村に餅田さんは「海外で流行ってるおにぎりということですか?」と鋭い一言。「海外でもおにぎりの人気や需要が高まっていて、各地で親しまれている食材を使ったおにぎりも増えています。お寿司の世界ではカリフォルニアロールが日本でも流行ったように、海外で生まれたおにぎりが日本に戻ってくると予想しました」と話す中村に武井さんは「実は一番好きなおにぎりはアメリカに住んでいた時に作ってもらったソフトシェルクラブを具材にしたおにぎりなんです。ほかにもケバブおにぎりとかパエリアおにぎりとか食べてみたいですね」とコメント。

 

究極のおにぎりの試食も

最後は「究極のおにぎり」の試食が行われました。参加自治体が持ち寄った食材がふんだんに使われたメニューにお二人も夢中。どのおかずとも相性バツグンなおにぎりに武井さんは「おにぎりの可能性は無限!」と感動しているようでした。

 

イベントを振り返って「大人が本気になっておにぎりについて話し合ってい姿にグッときました。皆さんの地元にも行ってみたいです」と話す餅田さん。最後は武井さんが「その土地のおいしいものを何種類も食べられ、お米、海のおいしさをいっぺんに感じられる。おにぎりってもう地球ですよ。最高。オレは地球を食べてんだ、そういう気持ちになりました!」とまとめてくれました。記念写真では全員でおにぎりポーズ。オニギリストたちのおにぎり愛が存分に伝わるイベントとなりました。

この記事を気に入ったらシェアしよう!