
【おにぎりサミット】各地の特産品が実際に食べれる! おにぎり販売は一日中大盛り上がり
2025年2月7日(金)に開催した「おにぎりサミット2025」ではおにぎりの販売も行いました。販売場所はおにぎりサミットのメイン会場である東京ミッドタウン八重洲4階の一つ上の階。「チカバキッチン東京八重洲」です。
会場には深谷市からふっかちゃん、陸前高田市からたかたのゆめちゃんも参加。来場者を盛り上げました。
参加自治体自慢のおにぎりがずらりと登場‼
おにぎりサミットメイン会場では参加11自治体がステージでオリジナルのおにぎりを発表。その様子はメインイベント紹介記事でもお伝えした通り。
発表を受けて多くの来場者が実際にその味を楽しんでくれました。「本当は11種類すべて食べたいんだけど・・・」と悩みながらも2〜3個購入する方が多いように感じました。
多くの人がおにぎりを求め、行列も。
キッチンでおにぎりを握っている様子も見え、並んでいる人たちの食欲をかき立てるよう。
つながりあって新しい価値を生み出すことをコンセプトのひとつにしているおにぎりサミット。日本全国の食材がおにぎりを通じてひろがっていく様子がみえるようで、おにぎりサミットらしい風景になったのではないでしょうか。
メイン会場ではおにぎりナビゲーターによるPRタイムも
メイン会場で、自治体おにぎりをPRしてくれたのは2000種類のおにぎりを食べ歩いたことでも知られているハスつかさんと、おにぎりタレントの黒井悠未さんです。
「どれもおいしかった」と言いつつもハスつかさんが気になったのは陸前高田市の「三陸リアスたかた丼おにぎり」だそう。
「上に牡蠣とイクラがドンっ!と乗っていて、食べると中にもいくらが詰まっている。そして三陸産のめかぶの歯ごたえも感じられるおにぎりです。まさに海の恵みを一度に食べられるおにぎりで、おいしかったですね」。
「私は伊達市の『伊達鶏の肉みそおにぎり』が気に入りました」と話すのは黒井さんです。
「ガツンと肉みその味が来るのかなと思ったら、お米に合わせた味になっていましたよね。食べると柚子と大葉の香りも感じられて、それがすごくおいしかったんです!」
おにぎりへのこだわりの強いおふたりだからこその食レポに、会場からは拍手も湧き上がりました。この話を聞いて急いでおにぎりを買いに行った人もいたかもしれませんね。
そのほか、人気おにぎり店である「おにぎり浅草宿六」や「おにぎり大塚ぼんご」の出張販売、タレントで新潟県村上市のスペシャルアンバサダーの本間日陽さんによる一日店長なども行われ、おにぎり販売も大いに盛り上がりました!
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