お腹も心もほっこり 寒い季節に食べたくなる焼きおにぎり3選
寒い日の朝食や夜食についつい食べたくなる焼きおにぎり。お腹はもちろん、心までほっこりあたためてくれますよね。そこで、一般社団法人おにぎり協会が紹介してきた全国のご当地おにぎりの中から、寒い季節に食べたくなる焼きおにぎりをピックアップして紹介します。
■【山形県】味噌焼きおにぎり(弁慶飯)
庄内地域に古くから伝わる「弁慶飯」は青菜漬け(せいさいづけ)などで包んだみそおにぎりをあぶった郷土料理。昔は茶碗2杯分もの大きさでつくっていたそう。庄内地方に伝わるスタミナ料理です。
■【北海道】バター焼きおにぎり
おにぎりの中にたらこが隠れている焼きおにぎり。弱火でじっくりバターの味をしみ込ませるのがポイントですが、特に醤油をたらしてからは焦げやすいので注意してくださいね。
■【新潟県】けんさ焼きおにぎり
「けんさ焼き」の由来は、上杉謙信が諸国を遠征した際、兵糧として剣の先におにぎりを刺して焼いて食べたことからと言われています。軽食や夜食として、手軽に楽しまれているそうです。
焼いている最中の香りを楽しむのも焼きおにぎりのだいご味。ご飯だけでなく、子どもたちのおやつにもぴったりな焼きおにぎりを、ぜひ楽しんではいかがでしょう。