
おにぎり協会クイズ【お米を知ろう!】Vol.5
お米の生産者は「雑草」の扱いに非常に神経を使います。稲が成長する前から雑草が田んぼに出てきてしまうと、本来稲が吸収すべき田んぼの養分が雑草に取られてしまい、結果、稲の成長が阻害されてしまうからです。 稲がある程度成長した […]
お米の生産者は「雑草」の扱いに非常に神経を使います。稲が成長する前から雑草が田んぼに出てきてしまうと、本来稲が吸収すべき田んぼの養分が雑草に取られてしまい、結果、稲の成長が阻害されてしまうからです。 稲がある程度成長した […]
おにぎり協会イベント「米と塩の素敵な関係」で使用した【奥能登揚浜塩(おくのとあげはまじお)】は、 江戸時代から続いている揚げ浜式塩田で生産される塩。石川県珠洲市にあるこの塩田は、揚げ浜式でつくる 国内に現存 […]
関西でおにぎり海苔と言えば「味付け海苔」。江戸時代に”天下の台所”と呼ばれた大坂が生んだ食文化かと思いきや、実は誕生したのは明治時代。しかも、江戸時代から続く東京の老舗海苔店が発祥だった。 時は明治維新から間 […]
世界で全生産量の3分の1にも達する”食品ロス”を減らす活動「フードロス・チャレンジ・プロジェクト」。 実践編というべき「サルベージ・パーティ」は参加者が家庭に眠る食材を持ち寄り、組 […]
初夏になると、全国の圃場では青々とした苗が風にゆられて、それはそれは心穏やかになる風景が広がっています。こういった風景に触れて言い様もない気持ちになれるのは、これが僕たちの心の原風景…に他ならないからでしょう。 さて田植 […]
現代においておにぎりの形状は「三角型」が主流となっている。しかしこれ、1978年にセブンイレブンが三角型おにぎりの大量生産を始めて以降の話。それ以前は「三角型」「円盤型」「俵型」「丸型」の“4大おにぎり型”が、全国各地に […]
おにぎりとおむすびの違いについて、広辞苑には「おにぎり」「おむすび」「にぎりめし」についてこう書かれている。 おにぎり【御握り】/にぎりめし。おむすび。 おむすび【御結び】/握飯(にぎりめし)のこと。 にぎりめし【握り飯 […]
おにぎりの4大要素のひとつである「塩」。 その塩は大きく岩塩と海水塩の2種類に分けられますが、 一般的にミネラルが多いのはどちらでしょうか? A.岩塩 B.海水塩 正解は「B」海水塩です。 一般的には、海水塩のほうが多く […]
平安時代に「屯食(とんじき)」と呼ばれ、祭りやハレの行事でしか食べられていなかったおにぎり。一気に広まったのは武士の世の中になった平安末期から鎌倉時代以降。おにぎりが兵糧として携帯食へと変化したためである。 当時のおにぎ […]
日本における学校給食のはじまりは明治22年(西暦1889年)。山形県鶴岡町(現・鶴岡市)の私立忠愛小学校で貧困児童を対象に無料で学校給食を実施、これが学校給食の起源とされている。当時の献立は、おにぎり、焼き […]
さてお米に関するあれこれ… 今回も「品種編」です。お米に関心のある人だと「このお米はコシヒカリ系列なのだろうか!?」と気になりますよね。「コシヒカリ系列」とは「その品種はコシヒカリを祖先に持つかどうか」とい […]
日本初の駅弁には明治10年の大阪駅説、峠の釜飯で有名な横川駅「荻野屋」説など諸説あるが、最も有力とされるのが宇都宮駅。明治18年7月16日、日本鉄道の嘱託を受けた旅館「白木屋」が駅構内で販売したのがはじまりとされる。当時 […]